フローリング貼り替え~取り合い部の見切材は目立たないように! | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~キッチンに対してのこだわり」、お客さまのリフォームに対してのご要望、「遮音フローリングのクッションが苦手なので、普通のフローリングで貼り替えたい」「収納部を含めて建具は全部交換したい」の Before&Afterの続きです。

■リフォーム前平面図



■リフォーム平面プラン



リビングダイニングのアウトセットタイプ上吊り引戸を閉めた状態の写真が見つかりました。



ご覧のように収納を撤去した跡は、ちゃんと壁になっていますね。
引き戸の上に幕板が付いていますが、これは上吊り用のレールを隠すためのものです。

一度全部貼り終わったフローリングを剥がして、別の色柄のフローリングに変更した経緯があります。
変更後のフローリングは色柄だけではなく、メーカーも変わりました。
長いリフォーム人生で私も初めての経験をさせていただきましたが、どうにか無事竣工致しました。

そのフローリングをよ~く見てみましょう。

■洋室1


最初に貼ったフローリングはすこし赤みがかかっていましたが、貼り替えたフローリングはクリアー色に近いですね。

■キッチン


キッチンの壁一面はリビングから見えるということで、アクセントクロスを使いました。
インパクトのあるアクセントクロスですね。
アクセントクロスを使う場合は、これくらい思い切った色を使った方がアクセントクロスが生きると私は思います。

■リビングダイニング


素敵なフローリングですね。

■リフォーム前の掃出窓とフローリングの取り合い


色褪せなどでフローリングの見切材が醜くなっていました。

■リフォーム後


見切材も奥行の小さいものにしたので、見切材自体が目立たなくなりました。

今回リフォームはいろいろありましたが、きれいに仕上がってお客さまにはとても喜んでいただきました。
長いこと「中古マンションのリノベーション~キッチンに対してのこだわり」をご覧いただきましてありがとうございました。


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