マンションの床貼り替えリフォーム~床下地工事の重要性 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です。

「入居前に中古マンションをリノベーション~杉並区内でお引越し」の現場の施工風景、大工さんの工事のの続きです。

■リフォーム前平面図(不動産販売図面)


■リフォームプラン



■洋室1床下地工事


洋室は2部屋ともジュータンからフローリングに張り替えます。
洋室に使用するフローリングはt=12mmL45遮音フローリングですが、廊下に貼るリフォーム用6mmフローリングと高さを合わせます。
このことは、2019/01/06の「リフォーム用6mmフローリングと遮音フローリングを併用」で詳しく書いてありますのでご参考にしてください。

ということは、(上の画像)洋室1の床はフローリング下地として、5.5mmベニアを貼り終わっているということになります。

施工順序が前後して申し訳ないのですが、工程を少し戻って和室を洋室にリフォームする床下地をご覧ください。



右がリビングの既存フローリング、左の板張り以降が新規洋室です。
新規洋室のフローリング下地は、コンクリート床の上に、遮音アジャスター脚 → t=20mmパーチクルボード → 構造用合板です。
この画像で言うと、右が構造用合板で左がパーチクルボードです。
ですから、まだパーティクルボードのままのところに構造用合板を貼ったら、フローリング下地工事が完了ということです。

続きます・・・。


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