「シンクが小さくて使いづらい」という不満をよく耳にします。
下ごしらえのスペース(作業スペース)との取り合いを考えると、一概にシンクだけが大きければいいとうことではありません。
シンク内部の仕様で、シンクが広々使えることもあります。
単純に大きいシンクを選ぶのもひとつですが、キッチンの間口が決められている場合、シンクを大きくすると下ごしらえのスペース(作業スペース)が狭くなってしまいます。
シンクを小さく感じさせるる理由の一つとして、排水口の形状があります。
大きな鍋・フライパンなどで排水口を塞いでしまうと、排水が悪くなるので、排水部分を避けて使っているようなことがあると思います。
また、排水部分に段差があると、グラスなどが倒れてしまいそうで置くことができずに、結果としてシンクを部分的にしか使っていないケースもあります。
もう一度、シンク内部の使い勝手を確認してみましょう。
このシンクは、YAMAHAの人造大理石のマーブルシンクです。
シンクの一番奥で排水する後方排水方式なので、フライパンや鍋で排水口を塞ぐ心配がありませんので、シンク全体を広く使うことができます。
排水のフタもフラットなので、グラスなどを置いても倒れにくい設計になっています。
またこのシンクの長所のひとつ、排水部分が一体成形を採用したなめらかな形状になっているので、汚れをためないのでいつまでも美しくお使いいただけます。
キッチンのサイズが決まっている場合は、単純に大きいシンクにするのではなく、シンクそのものの仕様でシンクを選ぶのもシンクを広々と使える方法ですよ!