家族団欒の場所、リビングは住まいの中心でもあり、同時に日本の住宅事情を考えるとお客さんを招き入れる接客の場所でもあります。
大きな邸宅でない限り、応接室を構えているご家庭は少ないと思います。
マンションの場合は特にそうです。
家族だけでなく、お客さんも使うリビングを壁面収納でドレスアップしてみてはいかがでしょうか？
弊社はリフォームだけではなく、造作家具にも力を注いでます。
その証しと言ってはなんですが、所沢に造作家具の工場を持っているほどです。
造作家具のご依頼は、オーダーキッチン及び子供部屋・書斎のデスクや本棚も多いですが、一番多いのはリビングの壁面収納やテレビボードです。
以前に子供部屋のデスク＆本棚やテレビボードを取り上げましたので、今日はリビングの壁面収納の施工例をご紹介させていただきます。
設計： KMKa一級建築士事務所 松下希和さん
上は、代々木のマンションに壁面収納を収めた写真です。
床は少し濃いめのコルクタイル貼なので、コントラストを付ける意味で壁面収納は真っ白にしてます。
コルクのブラウンと壁面収納のスノーホワイトがとてもよく調和して、白い家具なのにすごく豪華に見えます。
家具の中央をオープンにして花飾りのスペースにすることで、壁面がボケてしまうのをカバーしつつ余裕を感じさせる造りになってます。
玄関が「家の顔」なら、リビングは「家の胴体」です。
造作家具（壁面収納）でドレスアップしてはいかがですか？