浴室をリフォームして脳卒中対策を! | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

入浴時は温度差が激しいため、脳卒中が起こりやすいのをご存じですか?
脱衣場、浴室の洗い場、浴槽の温度変化に加えて、湯船内の水圧の影響や入浴中の体温上昇に伴う発汗による脱水が起きます。
結果として、血圧が急に上がったりして、脳卒中が起きやすくなります。
入浴30分前に水分補給したり、入浴後にバスローブを着たりして、発作を予防するのがいいそうです。

入浴は、脱衣室から始まり、脱衣室で終わります。
血圧の変動も同じことが言えます。
脱衣室が寒いと入浴で暖まった体温が急激に低下するので、オイルヒーターなどで暖かくしておくことが大事です。
これは入浴前も同じことで、暖かくして浴室に入るのが温度差を防ぐことになります。
*脱衣室の暖房器具は、換気や安全性を考えるとオイルヒーターが一番適してると言われてます。

しかし、いくら脱衣室を暖かくしても肝心の浴室が寒いのでは万全ではないです。
特に在来の浴室の床はタイル仕上げが多いので、足の裏から冷やされてより強いストレスを感じますので要注意です。

もったいないですが、浴室に入る5分~10分前にシャワーでお湯を出して、床面を温めるのと同時に水蒸気で浴室を温めておくのもよい方法だそうです。

しかしこの方法は、不経済ですし、省エネに逆行してるので「不道徳では?」という見方をされかねないですね。

今のユニットバスは昔のものと比べて、数倍保温性に優れていますし、床も冷たくない仕様になってます。

例えば、下の写真はパナソニック製のユニットバスですが、「浴室を丸ごと暖かく。快適さと省エネを両立」ということでは、様々な工夫がなされてますのでご紹介します。

 

① 熱を逃がしにくい断熱仕様
壁と天井パネルは熱が逃げにくい断熱材を使用。 浴室の外へ向かう熱を 逃しません。 床暖房や暖房換気乾燥機とあわせて、あたたかな空間でバスタイムを楽しめます。
② 「ナノイー」搭載 暖房換気乾燥機
一番風呂でもあたたかく、急激な温度変化が身体に及ぼす悪影響も少なくなく ります。
③ 真空断熱保温浴槽
発泡ポリスチレン断熱材と真空断熱材の二重断熱で、湯温は6時間で約2℃下がるだけです。
④ 床暖房(オプション)
入るときのヒヤッとした寒さを解消。 安全性に配慮した滑りにくく、お掃除しやすい材質です。

今のユニットバスは、特別床暖房を付けなくても、以前のように床が冷たいということはありませんが、「床暖房を付けると暖かいですよ」という感覚で捉えてください。

私どもでは、全メーカーのユニットバスを取り扱っております。
今でしたら、無料で浴室リフォームのお見積りをさせていただきますので、リフォーム相談室または、お電話でお問い合せください。
ご希望の内容を確認させて頂きまして、お見積りを出させていただきます。