西荻窪の池しん です。
ここ数十年建設現場には外国人労働者の数が非常に増加してます。
なおかつ様々な国の人たちが働いています。
建設業界は、３K（危険、汚い、きつい）と呼ばれるようになって若者の業界離れが進み、人材不足になったことや不況のおり外国人は安い賃金で雇えるという理由で外国人労働者が増えてます。
日本人は非常に勤勉でよく気が付くし繊細な感情を持ってます。
私が知っている現場で働く職人さんたちは、その典型でとても生真面目な人が多く、あまり私の方から要求しなくてもそっとやっておいてくれたりして本当によく気が付きます。
私は人種差別はしませんが、日本には日本人にしか分からない慣習や風習があります。 これは外国人労働者の方が理解するには難しいことです。
リフォーム工事の最終工程はクリーニングです。
新しくなったユニットバスやキッチンも工事中の埃で汚れてますので、引き渡し前に最終クリーニングをします。
このクリーニングは日本人に限ると私は思ってます。
持ち前の生真面目さを発揮して隅々まできれいにしてくれます。
引き渡しを受けるお施主様の気持ちを分かってくれているのだと思います。
「クリーニングは日本人がするのですか」と事前に聞いてみては如何ですか？
これは人種差別ではありません。 あくまで適材適所です。