どうもかんふうです。
以前、投稿した焼き芋食べ比べに続いて、干し芋作りにチャレンジしてみました。
こちらも食べ比べしてみたので軽く感想を。
事前に収穫したサツマイモを1か月程、寝かせてました。
こうした方が甘くなるそうです。でんぷんが糖に変化するとか。
その熟成期間中に、干し芋スライサーを作成しました。木材とピアノ線をホームセンターにて購入。工具を使用しトータル3時間ほどで完成。
こんな感じ。市販品でも売られています→干し芋専用 干し芋スライサー 本体
1か月程熟成させたサツマイモを早速60分程蒸します。
串がすっと刺さったら多分OK。
制作したスライサーで熱いうち(これ重要。)に皮をむきカットします。
思いのほかすんなり切れました。
アマゾンで購入したネットに並べていざ、干!
パール金属 ひもの 干し網 3段 300×200mm H-45
干してる期間は雨は降らなかったんだけどくもりが多い・・
6日程寝かせた結果が
こちら↓
金時
食感は少しぱさぱさ。甘みはまあまあ
黄金千貫
思ったよりしっとりで甘かった。
一番ないかなと思ってたので正直以外な結果。
紅あずま
しっとりした食感甘い。味もわりと濃いめ
シルクスイート
一番しっとりしいるかも、甘さも見た目もgood
市販の干し芋に一番近いかも
安納芋
一番期待してはいましたが、パサパサ、甘さもさほどでもない感じ
パープルスイート
堅い。あまり甘くない。干し芋に向いてないかも
個人的干し芋向きランキング
3位
黄金千貫
予想外に甘みがあった。食感もわりとしっとりしていて
良かったと思う
2位
紅あずま
甘みが深く、しっとり感が全体的。干し芋向きな気がする。
1位
シルクスイート
食感、甘さともに完成度が1番だった。
最後に
初めて育てたサツマイモで作った干し芋なので見た目、味と本物に遠く及ばないけど、芋の種類によって味、食感に個性があり、個人的にとても楽しめた。残念なことは干している期間中は曇りが多かったこともあり、晴れていたら出来も違っていたのではと考えることもあるが、まあ良い。
番外
オーブンで焼くと外カリッ、中しっとりになっておいしくなりました。
オンラインショップで個人的に気になった市販品の干し芋5選を選出しました
やはり本物は見た目からして世界が違いますな。
1.海風ほしいも
干し芋の名産地茨城県産の干し芋です。品種はたまゆたか種という
品種らしいです。見た目も比較的濃ゆ目、茨城おみやげ大賞で最高金賞をとってるで個人的にとても気になる一品。
2.永井農業 加宝地ほしいも
こちらも茨木県産ほしいも。茨木県産紅はるかを使用し、じっくり熟成させ徹底した糖度管理も実施してる本格的な干し芋。自分のなかで干し芋のイメージに一番近いかも。
3.雪見干し芋
とにかく見た目のインパクトがスゴイ。商品名のように白い雪のようなものは
芋のデンプン質が糖に変化したものらしいです。どうしたらこんな見た目になるのか製法を
知りたいですね。
4.クロサワファーム べにはるか
茨城「県ひたちなか産紅はるかを使用した干し芋。2019年ほしいも品評会で金賞受賞
したそうです。あまみが強くスイーツ感覚で味わえるそう。
5.焼き芋の干したん 黄金餅
こちらは個人的に一番推しているシルクスイートの干し芋です。
とにかく見た目がキレイ。上品さが漂っている一品です。










