こんにちWAッ\(˙꒳˙ )/ 

僕です。 
ドクタークレヨンのソラトです✨


ホームページを見てくれた人は
知ってると思いますが、
ドクタークレヨンの活動方針を
改める事になりました。


三人での活動というより
個人での活動を優先し、
一人の人間としての成長と魅力を
高めていく時間にしたいと考えてます。


三人で何度も話し合い、
今の僕たちが考える最善の方法だと
決意しました。


メンバーと仲が悪くなった訳では
ありません。


僕は二人を尊敬しているし、
感謝がたくさんあります。


もちろん寂しい気持ちもあります。
しかしドクタークレヨンが
無くなる訳ではないので、
どうか悲しまないで下さい。


僕たちはいつもそばにいます。


今までよりライブや三人と会える頻度は
減るかもしれない。


けれど誰かが僕らの音楽を聴いたり、
誰かが僕らの歌を口ずさんだり、
誰かが僕らとの思い出を思い出したりする
事でドクタークレヨンはすぐ近くに
存在できます。


僕がこれからをどう生きるか。


まずは声と向き合う時間にしたいと
考えています。


自分の中で声帯嚢胞を二回も経験して、
今でも自分が思うように歌えず、
歯痒い気持ちがたくさんあります。



声帯嚢胞の原因はどちらもライブ頻度が
増えると喉を壊してしまいました。


日本全国の旅でも九州のいくつかの場所では
歌うことが出来ず、
メンバーにも来てくださる方にもご迷惑を
おかけしてしまいました。


今後、仮に僕が日本全国でツアーを回る事
になったり、
日本武道館、横浜アリーナ、ドームツアー
夢は無限大です。


そんな多忙なスケジュールに
なった時に今の僕の歌い方、発声方法では
もたないと思います。


そしてこれは音楽業界の人達にも
言われました。


単発でアルバムを出すくらいだったら
出来るかもしれないが、
いつ壊れるか分からない喉に会社は
お金を出せないだろう。
リスクが大きすぎる。

僕が喉を壊した途端に
組んでいるスケジュールは全て崩れる。
ツアー規模になると関わる人達、
掛かるお金は莫大です。


そんなご意見も頂きました。


歌というのは誰でも歌えるからこそ
深く難しいものです。


プロと素人では同じ歌うという行為でも
全く別物です。


僕もこんなに歌ってきても
今こういった課題に直面しています。


だからこそこの機会にもう一度
自分の声と向き合おうと考えています。


歌おうとすると今までの悪い癖が
出てしまうから、
歌う事を控えて基本的な発声から
見直すつもりです。

これはスポーツに似ているかも
しれません。


今の僕の歌声を好きでいてくれる人達が
いる事はとても嬉しいことです。
そして幸せなこと。


ただこれからもっとこの声に磨きを
かけた時にみんながもっと喜んでくれて、
そして今届いていない人達にもきっと
届くと思っています。


今月からプロ専属のボイストレーニングを
受け、自分でも練習に励みます。


レッスン料も決して安くはないですが、
自分への挑戦です。


僕ももう28歳です。
時間がありません。


だからこそ今がとても大切な
時間だと思っています。



そしてもう一つの僕のビジョンは
SNSです。


今や事務所に所属していなくても
テレビに出てなくても、
ライブにたくさんの人を動員している
アーティストやタレントはたくさん居ます。


CDも売れない時代なので
ライブに動員する事が今の音楽ビジネスの
形だと思っています。


youtuberが良い例で最近では
レペゼン地球という方達が幕張メッセの
チケット1万枚を完売させました。


福岡から出てきて、
僕よりも若い人達です。


誰が予想したでしょうか?
素人が1万人を動員するという事を。
そして彼らの結成は僕たちよりも1年だけ
早いだけです。


すでに僕たちが知ってる時代では
無くなってきており、
確実に変わってきています。


今までのやり方が正解じゃなくなる
時代です。


これからの時代のアーティストの
売れ方があるはずです。


それが僕が思うネットを使った
価値の見出し方です。


知っている人はいると思いますが、
昨年の終わり頃に某有名プロダクションから
ドクタークレヨンにスカウトのお話が
ありました。


誰もが知っている事務所で僕たちは
喜びを分かち合いました。
やっと認められる時が来たと。


それから本社へ4回程行って話をしました。

しかし最初は乗り気だった向こうの方達も
興味を無くしたのか結局話は流れました。



ここで僕は思ったんです。

誰も保証なんてしてくれない。


"誰かが何とかしてくれる"という
考えが甘すぎた。



僕らはスカウトのお話が来てから、
待ちの態勢になり、
考える事を辞めていたんです。


大人が拾ってくれたら
後はどうにかしてくれるだろうと。


これはとても怖い事です。
誰かに頼ろうとすると本来考えられる思考を
止めてしまうんです。


だからこそ自分自身が力を付けるべき
だと思いました。
そして力を付けられる時代だと。

僕で言う"力を付ける"という意味は
集客力と発信力です。


これがあれば
見向きもしなかった大人とも
対等に話ができます。
ビジネスができます。


向こうのリスクが少なく、
ビジネスが成り立つからです。


自分自身に力があれば
やりたい事はできるようになる。
というのが僕の持論です。


そしてその価値とは目に見えた数字で
証明できる時代です。


これからの僕の生き方で
それを証明していきます。


長くなりましたが、
今の僕らの選択は数年後のこんな結果に
繋がっていったんだなって。
だからあの時三人は選択したんだって。

そうみんなに思ってもらえるような
人生を歩んでいく覚悟です!


だから僕は悲しくありません!
これは前向きな決断です!


これからもドクタークレヨンの
三人を宜しくお願いします。


改めて僕らを好きになってくれて
ありがとう。


続く、、

「僕達は日本武道館でライブをする‼️」