こんにちWAッ\(˙꒳˙ )/ 

僕です。 
ドクタークレヨンのソラトです✨


お久しぶりです。
すっかり秋になりましたね😊‼️


僕は今日夏用の布団から秋用に
チェンジしました✨





お日様に当たる秋用の布団は
気持ち良さそうです(*-∀-)ゞ



最近は雨が続いてたから、
久々の晴天でテンションMAXです!



そんな今日は、
スーパーボランティア尾畠春夫さんの
お話。


TBS系の"情熱大陸"は僕が好きな
番組の一つなんだけど、
今回それを観て尾畑さんを知る事になった。


尾畠さんは山口県周防大島町で
行方不明になっていた2才児を発見し、
一躍有名になった職業スーパーボランティア
の方だ。


住まいは大分県速見郡日出町在住で、
現在は広島県呉市でボランティア
活動を続けている。


東日本大震災のときは、
南三陸のがれきの中から思い出の写真
などを見つけ、被災者に戻す「思い出探し隊」
の一員として、約500日間ボランティア活動
をしていた。


彼のポリシーはどんなにボランティアを
しても絶対に謝礼は頂かない。
理由は気持ちが揺らぐのが怖いからだという。
今や時の人となりCM出演や講演会のオファー
が殺到しているが、ボランティア活動が
忙しいと断っているそう。


月55000円の年金でやり繰りして
ご飯はインスタントラーメンに
パックのご飯を入れておじやにして
食べていた。


パックごはんに梅干しがあれば
十分らしい。
決して裕福とは言えない生活をして、
ボランティアに人生を捧げているのだ。


健康保険は11年間使った事がないみたい!
78歳でありながら健康そのものだ。


これだけでも十分凄いのだが
僕がすごく感慨深かったのは、
広島県でのボランティアの休憩中に
スタッフの人から差し入れでお好み焼きを
渡された時。


尾畠さんは何度も頭を下げて、
涙を流しながら感謝していた。


食べ終わった後もまた心からの
お礼を伝えていた。


この光景には心底感動を覚えた。



通常、人は誰かに何かをしてあげた時
少なからず見返りを求める生き物だ。


自分がこれくらいしてあげてるのだから
これくらいは当然だよね!
と思ってもしょうがない。


むしろこんなにボランティアをして
対価はご飯だけかよ!
と思う人達もいるだろう。


尾畠さんはお好み焼きでは足りないくらいの
親切を被災地の方にたくさんしている。


しかしあんなに涙を流しながら、
お好み焼きに感謝をしている姿は
見返りを一切求めていない心の表れだ。



尾畠さんはボランティアを
"してあげてる"のではない。
"させてもらってる"のだ。


彼のとても大切な言葉がある。

「かけた情けは水に流せ、
受けた恩は石に刻め」


人は自分が何か親切をされた事よりも
自分が何かしてあげた事の方が
覚えているものだ。


その全く逆の言葉だ。


これは僕たちが生きていく中で
とても大切にしたい心掛けだ。


自分がした親切は別に忘れてもいい。
しかし受けた恩は絶対に忘れてはいけない。



少し話は変わるが、
"ありがとう"の反対の言葉は何だろう?

唐突に聞かれると難しい質問だ。



これに最も近い答えは「当たり前」だ。


感謝を忘れると当たり前に変わる。
これはとても怖い事だ。
特に身近な人に対してこの"当たり前"は
顔を覗かせる。
ありがとうを言わなくなる。
感謝を忘れてしまう。



大切にしたい人にしっかりと感謝を
言葉で表す。そして行動で。
恩は石に刻め。


これを大切にしている人は
周りにも大切な人がたくさんいる
事だろう。


僕も大切にしていきたい。
そう改めて尾畠さんに教えてもらった。


続く、、

「僕達は日本武道館でライブをする‼️」