今日はおうちの話はおいといて。
今の心の葛藤をここに吐き出したいと思います。
「藤井フミヤ」
彼らがテレビに登場した瞬間好きになったバンド
「チェッカーズ」
ファンクラブに入ろうと申し込みの封筒を準備していたところを母上にみつかり破り捨てられた記憶。
(昭和のファンクラブ申し込みは郵送です)
確か受験を控えてたので「たるんでる」と怒られたような。。。
北海道に初コンサートがあると聞けば、なんとか行けないものかと模索しつつも、何故かコンサート会場が「留辺蘂」という微妙な場所。札幌でも旭川でもなく留辺蘂。なぜだったんだろう?
今でこそ公共交通機関は便利になり、コンサートのために他の地域まで足を延ばすのは気軽に当たり前に出来る時代になったけど、当時は大冒険すぎて行けなかった記憶。
高校入試の合格発表がテレビで放送された。
(今はどうなの?)
受験番号がエンドロールのように流れており、ご主人の受験番号が登場したあたりのBGMがSONG FOR USA(後日訂正 OH!POPSTARでした)だったことを今でもおぼえてる。
チェッカーズの映画が公開されれば立ち見で2度も見に行った。
(昭和の映画館は立ち見OKだった)
映画の名前は「たんたんタヌキ」
チェッカーズのメンバーはみんな実はたぬきで、それがバレてたぬきの森に帰る?的な?内容だったっけ?
ファンのみんなに向かって言ったフミヤのセリフ
「僕たち。。。じつは。。。たぬきなんだ」
。。。?
なんじゃそりゃ~
な映画です。
のでセリフは記憶に残っていても内容全然覚えてない。
でも映画館は連日満員御礼。立ち見でごったがえしていた。
みんなお目当てのメンバーを大きなスクリーンで見れる興奮に酔いしれているだけで、内容なんてたいして重要じゃないって感じだったのではないかと勝手に思ってる。
その他レコードが出れば買いに走り、
(デビュー当時はCDはまだ世に登場してません)
写真集が出れば本屋に走り
いわゆる熱狂的に大ファンでした。
そんなフミヤのライブが今日の15時からある。
ソロライブに興味はなく行ったことも行こうと思ったこともなかったけど、「チェッカーズソングを解禁」と知り、チェッカーズソングをフミヤの生歌で聞けると興奮気味に予約した。
しかし。。。
現在札幌市は不要不急の外出を控えるよう御触れがでてる。
昨日札幌市コロナ新規感染者240人余り。
数日前から「行く」「行かない」を悩んでるけど
感染者が増える度どんどん行ってはいけない空気が漂っているような気がする。
5月5日、札幌の五輪テストマラソンは予定通り開催される。
世の中コメントは「中止しろ」「ふざけるな」「ありえない」
自分もそう思う。
それならライブだって同じじゃないだろうか。。。
もし行くならばおしゃれをして颯爽と。。。と思っていたけど
コソ泥のように人目を気にしながら行かなければいけない気分。
それでもTRUELOVEすべきか。。。否か。。。
仕事のことも頭によぎる。
GW明け早々医療機関にお仕事に行かなければならない。
老人保健施設に定期往診に行くドクター。
糖尿病疾患を専門に診るドクター などなど
ライブでもし感染し、万が一自分が誰かに感染させたとなれば
テロ行為に等しいのでないか!!?
本当にTRUE LOVEしていいのか!?
開演は15:00
今の気持ちは五分五分。
どうしよう。。。
あなたならTRUELOVEしますか?
ー今日のそら君ー
ご主人心ここにあらず。。。
ゴメンッ