Vo.04:なにが「楽」?





こんにちは(*^^*)



前回の続きですが

ある程度大きくなり、家庭以外から情報が入るようになってきたり

邪気をまとうようになったら(笑)どうしたらよいのでしょう?(*^^*)









アジアチャイルドサポートの池間哲郎先生をご存知でしょうか?

http://www.okinawa-acs.jp/ikema.html




池間哲郎先生は、アジアの国々に井戸を作ったり

学校や施設を作ったりしていらっしゃいます。

完全ボランティアです。



そして、アジアの国々でみてきたことを

日本の小中学校、高等学校少年院などで

講演されています。



恵まれない人々、虐げられた人々

それでも懸命に今を生きようとする姿を見せるだけで

子どもたちは変わっていくそうです。



ある荒れてしまった学校では

数年にわたり池間哲郎先生をお呼びして

講演を子どもたちに聞かせたそうです。



その結果、手が付けられないほど荒れていた学校から

「不良」がいなくなったそうです。

そしてその学校の下駄箱の写真を見せて頂きましたが

かかとが潰れた上履きは無く、きれいにしまわれていました。





池間先生の方針として、全員に講演の感想を書いて貰っているそうですが

ほぼ全員が、今の環境に「感謝する気持ち」を書いているそうです。



特に両親に対する感謝の気持ち、そして「一生懸命生きること」

「夢をあきらめないこと」の大切さを書いているそうです。



このとき「親」は何もしていません。

いつも通りに学校に登校させているだけです。

「楽」ですよね?



ただ講演を聴かせるだけですよ?

「楽」じゃないですか?(*^^*)





なので、わたしはわが子が通う学校に池間先生をお呼びしようと考えました。



しかし、いくらご縁を頂いたとはいえ、

お呼びするには講演料と交通費をお支払しなければなりません。



お金持ちの方でしたら、ポンとお金を出すだけでしたら「楽」ですよね?



あとは、学校で講演の時間をとってくださるかどうかの交渉です。



校長先生と仲良しでしたらその交渉も「楽」かもしれません。





残念ながら、わたしには「楽」には出来そうもありません 苦笑





そこで、すでに行われる講演を聴かせればいいのですね。

こういった講演はネット等で探さないと見つかりませんね。

そういった意味では、ネット検索するという労力が必要かもしれません(笑)





学校に、そういった講演をしていただけるように要望を出すのもいいかもしれません。



まずは自分が「楽」に出来ることをやってみることですね(*^^*)







それでは次回をお楽しみに(^^♪