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モエレ沼公園

「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる都市公園。ゴミ処理場として利用した後、1982年(昭和57年)から公園造成を開始。1988年(昭和63年)には、彫刻家イサム・ノグチが計画に参画。モエレ沼公園の基本設計が策定される。
ノグチによる、「公園をひとつの彫刻」とするダイナミックな構想により造成が進められ、 2005年(平成17年)7月1日にグランドオープン。
公園では、5月には「サクラの森」のサクラが咲き、6月から9月にかけてはモエレビーチが開放される。その他の施設として、イサム・ノグチがデザインした120基以上の遊具のある7ヶ所の遊具エリアや、石狩平野を囲む山脈を一望できる、高さ50mのモエレ山や30mのプレイマウンテンがある。
スポーツ施設としては、15面のテニスコートに野球場、陸上競技場がある。イベント施設では、野外ステージやミュージックシェルなどがある。冬はクロスカントリースキーやスノーボードにソリ遊びが中心となり、一年を通して遊びを提供できる公園。

海の噴水

ノグチは基本計画の制作中「私はずっと噴水の研究をしているんです」と語り、公園中央部に位置する直径48mの大きな噴水を描いた。
海の噴水は、氏のイメージしていた噴水に類似したマイアミのベイフロントパークの噴水を参考としてつくられ、「水の彫刻」と呼ぶにふさわしい形態を兼ね備えている。最大噴上高は25mともなり、ダイナミックな水の動勢は生命の誕生、そして宇宙を表現し、公園全体に生命の息吹を与えます。

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夕方に札幌入りし、かる~くショッピング。そして夕食。
その後、モエレ沼公園へ行ってきました。
約40分にわたる噴水の演出プログラムを見るためです。
幻想的で、力強く、しばし呆然・・・。 こういうのも、いいですねぇ。(爪▽爪)
子供たちも、想像していた噴水と全く違う!!と。
最初は、「え~噴水?」なんて云って、行くのめんどくさいなぁって顔していたんですが。

噴水のみ見てホテルへ戻ったのですが、今度は昼間も行ってみたいですね。

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モエレ沼公園(海の噴水)HP  http://www.sapporo-park.or.jp/moere/moe/guidance2.php