コアメンバー、当日スタッフ、商店街の皆さん、出演してくださった皆さん、出店してくださった皆さん、機材等貸して下さったみなさん、そしてブログやツイッターを通して見守ってくださったみなさん、すべての方たちのおかげで、無事に第11回のそらたね祭を開催することができました。
2,3日前まで台風の予想進路を見て絶望感漂う事務所でしたが、当日は小雨が降りながらも、なんとか天気がもちました。
当日、早朝。
誰かが事務所入り口につけてくれてた、てるてる坊主。
本当に天気だけが心配でしたが、なんとか耐えてくれました。
さまざまな人に支えられて、10年続いたそらたね。
今年も、つながりに支えられて、あったかいお祭りを作り上げることができたと思います。
逆に10年続いたからこそ、様々な問題も生じてきているのが現状です。
地域活性・商店街活性に学生が関わっている、と言葉にすれば単純ですが、そんな簡単ではありません。
初期と比べれば、スタッフの中に商店主さんが入ってくることが少なくなったこと。
メンバーが各々、忙しく、密な連絡や連携が取りにくくなっていること。
昔から出演していたパフォーマーとの連携が薄くなってきたこと。
当初のコンセプトから大きく変わってきたこと。
学生の入れ替わりが激しくて、しっかり伝承できていないこと。
しばらくしてから、きちんと振り返りのミーティングをする予定です。
結果的にトラブルは起こらず終えたけど、これらの問題を解決する行動はできたか。
出来ていなかったのならどうすればいいのか。
出来れば、商店街の方々も交えて。
第12回のそらたねが、よりよいものになるように。
関わってくれたひとが、また戻ってきたいと思える場所を作れるように。
11人の代表の中で一番頼りないと言われながらも、今回のそらたねに関わることができて本当に楽しかったし、嬉しかったです。
ありがとうございました。