こんにちは!sorataです!

 

今回は意外と悩みの多い、

メロディ作りについてです!

 

例えばこんな事思っていませんか?

 

・メロディってどんな風に

 作ればいいのかわからない。

 

・いざ作ろうとすると、なぜか複雑な感じに

 なってしまい、収拾がつかない。

 

・長いメロディなんて思い浮かばないし

 一曲分作れる自信がない。

 

 

僕も音楽を始めた頃には、

いざメロディを作ろうとすると、

 

何か長ったらしくなったり、

複雑になってしまい、

 

「なにを伝えているのか全然わからない、、」

 

と自問自答していたころがありました。

 

 

当時作った曲のメロディを改めて聴くと、

やはりまだまだ分かっていなかったなと

今はよくわかります。

 

 

では何がいけなかったのか?

 

一言で言うと、

”分かりづらい”んです。

 

 

分かりづらいメロディのポイントは、

 

・ただただ長く、終着点が見えない。

 

・メロディがごちゃごちゃしていて

 複雑化している。

 

という点です。

 

あてはまる人は要注意です。

 

 

 

分かりづらいメロディは、

聴いくれるリスナーを疲れさせてしまいます

 

 

例えば、誰かに手紙を書くとして、

 

難しい漢字や熟語を

たくさん羅列した書き方よりも、

 

簡単な漢字だけ使って

ある程度くずした書き方をした方が、

 

読みやすく、

相手に伝えたい事が伝わります。

 

 

音楽でも分かりやすいという事は

万人に受け入れやすいものを作る上で

とても大切なポイントになります。

 

 

では、どうすれば

”分かりやすいメロディ”を作れるのか?

 

 

今回はそんな悩ましいあなたの為に、

 

”分かりやすいメロディ作りの為の2つの作曲方法”

 

を公開します。

 

 

自分のメロディに自信がないようであれば、

ぜひ実践してみましょう。

 

 

①短いフレーズを作り、繰り返させる

 

例えば16小節のメロディを作る場合、

何も16小節フルに使って、

1つのメロディを作らなくともいいんです。

 

8小節のメロディフレーズを作って、

2回繰り返す。

 

もしくは4小節のフレーズを

4回繰り返す。

 

これでも十分良いメロディが作れます。

 

テンポにもよりますが、

頑張って長いメロディを作ろうとすると、

無理をしたようなメロディになってしまい、

聴くに堪えないものになりがちです。

 

長いなぁと感じる場合は、

短いフレーズを繰り返す手法

使いましょう。

 

参考曲

※Aメロは8小節ですが、4小節フレーズを2回繰り返して

 出来上がっているのが分かるかと思います。

 

 

②音数を少なくし、シンプルにする

 

音数が多いと、

それだけでテンポが早く感じたりしますが、

 

その一音一音に音程の変化がつくと、

複雑なメロディになっていきます。

 

これが好ましくないと感じた際の

一番簡単な打開策が、

音数を減らす事です。

 

音数が少ない程、

シンプルなメロディになっていきます。

 

シンプルなメロディは、

リスナーにとってすごくわかりやすい

印象を与えるので、

楽曲に親しみやすさを感じてもらえます

 

※ちなみにラップは音程の変化が少ないので、

 実はメロディ的にはそんなに

 複雑ではなかったりします。

 

参考曲

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

あくまでも

複雑なメロディ=悪いという訳ではありません

 

複雑にするほどコケやすいという事です。

 

作曲ビギナーは、

メロディを複雑にしてしまいがちなので、

 

まずは、

 

①短いフレーズを作り、繰り返させる

②音数を少なくし、シンプルにする

 

の2つの作曲方法から

スタートするのがオススメです。

 

これであなたのメロディは

分かりやすく、聴き入れやすいメロディ

生まれ変わります!