こんにちは、sorataです!

 

 

ここまでビートの打ち込みについて

ご説明してきましたが、

 

ビートメイクはできるようになりましたでしょうか?

 

 

実際にやってみて、中には、

 

・やはり打ち込みは慣れないし上手くいかない

・打ち込みは時間がかかる

・ノリがなかなかかっこよくならない

・打ち込むのがめんどくさい

・打ち込み自体がつまらない

 

 

なんて思う人もいるかと思います。

 

 

 

僕もすぐに曲を仕上げなければならない時に

いちいち打ち込むのは

 

時間がかかるし、

 

めんどくさい

 

そして、

なかなか思ったノリにならない

 

なんて事があります。

 

 

そんなビートメイクに対して

苦手意識を感じているあなたに

今回ご紹介するのが、

 

 

”打ち込まずしてできる!

最速・最強ビートメイキング術”

 

 

をご紹介したいと思います。

 

 

 

そうなんです。

 

打ち込まないんです!

 

 

そして、

この”制作術”は実際に制作のプロも

使っている方法です。

 

プロの現場では素早く曲を作れる事が

けっこう重要で、

プロは素早くかっこいい楽曲を

作る方法をいくつも心得ているものです。

 

かの有名DJ Aviciiも制作でこの制作術

活用しているのを

彼の制作動画でも見たことがあります。

 

他の有名DJやトラックメイカーも

ほぼ100%の人が

打ち込みと併用してこの制作術

実践しており、

 

実は当たり前のように制作現場で

使われている”制作術”です。

 

 

ではそのお手軽かつ、最短・最速で

ビートを作る”制作術”とはなんなのか、

 

 

それは

 

 

「積極的にサンプリング音源を

取り入れる事」

 

です。

 

 

サンプリング音源とは

 

あらかじめ録音や制作された

ドラムやシンセやボーカルなどの

オーディオデータの事です。

 

一般的には、

”サンプル”とか”音ネタ”とか

”サンプル素材”と呼ばれています。

 

このオーディオデータを切り貼りするだけで

簡単な曲なら出来上がるようになってます。

 

昔からヒップホップなどで、

楽曲に使う為に細かい音を

録音する手法があり、

これを”サンプリング”と呼びます。

 

そして、

サンプリングした音源をCDにまとめた

”サンプリングCD”というものが

数多く販売されています。

 

 

実は、

DAWを購入すると

このサンプリング音源が付属してきます。

 

 

そうです。

 

 

あなたはすでに

”サンプリング音源”を持っているのです。

 

これは使わない手はないですね!

 

 

特に今回ご紹介したいのは

 

ドラムの演奏を録音した

ドラムループというサンプルを

活用する方法です。

”ループ素材”なんて呼ばれています。

 

 

では実際にやってみましょう。

 

 

●実践

 

①DAWの中から使いたいドラムの

ループ素材を見つける。

 

②制作画面に張り付ける

(DAWにもよりますが

ドラッグ&ドロップでOK)

 

③素材を制作しているプロジェクトの

BPMに合わせる。

※合わせ方は

DAWによって異なる為、省略します。

 

 

 

これだけです!

 


どうですか?

楽チンですよね?

 

 

ちなみに素材選びのポイントですが、

前の記事で書いた通り、

 

”作りたいジャンルはなんのか?”

”そのジャンルに合ったビートは

どんなものか?”

をしっかり理解しておくことが大切です。

 

適切なビート選びが

できるようになりましょう。

 

 

この制作術は

プロも当たり前のように

実践している制作術です。

 

簡単かつスピーディーに

曲作りが進む上、

プロクオリティとなったら

もう使わない手はないです!

 

 

まずは

 

・自分の作りたいジャンルのビートを

知り、

 

・それをDAWから探す。

 

・そしてテンポに合わせて張り付けて

下さい。

 

 

これだけでかっこいいビートは

あなたのものです!

 

 

では今回はここまでです!

 

次回はサンプリング素材の上手な

使い方をご紹介したいと思いますので、

 

ぜひまた読んでくださいね!