富士山は、休火山だと学校で習いましたね。
ところが、2011年に起きた東日本大震災、
いわゆる「3・11」は、
富士山をめぐる状況を一変させてしまった。
巨大地震から4日後、富士山の直下で地震が発生したとき、
火山学者は全員、肝を冷やした。
マグマだまりの直上に「ひび割れ」を起こした
可能性があるからだ。
幸い噴火はまだ起きていないが、
富士山はすでに「噴火スタンバイ」の状態にある。
検討会の主査で東京大学の藤井敏嗣名誉教授は
富士山の噴火について、
「長い目でみれば富士山は30年に1回程度噴火が発生していて、
いつ噴火が発生してもおかしくない状態だ」と指摘しています。
一方で噴火がいつ発生するかについては
「およそ300年間噴火がなく観測データがないため、
発生や噴火後の経過を事前に予測するのは難しい」としています。
噴火して火山灰が、もし首都圏に灰が降り積もると、
まず電車とが運行停止になります。車も走行不能となります。
噴火後約3時間で、交通網が麻痺します。
その後、停電と断水が起きてライフラインも断たれます。
火山灰は、大地震よりも、たちが悪いようです。
NHKも、シュミレーション結果を公表しています。
ご興味がある方は、
ネットで 「富士山噴火NHK」 を検索してみて下さい。
富士山噴火の時も、
地震対策の災害グッズが役立ちそうです。
水に保存食、懐中電灯、ラジオ、簡易トイレ等です。
今夜の空腹時の体重は、65・1キロでした。
目標の65キロまで、あとちょっと。
今夜のおやつは、どら焼きです。