マウスを使った実験で、
ビフィズス菌に属する細菌は、
腸管免疫反応を
活性化することによって
がんを
制圧することを見出した。
これらの細菌を注入すると、
腫瘍の中に入ってはたらき、
CD47遮断免疫療法)という
呼ばれるメカニズムによって
腫瘍細胞(がん)を消滅させると報告している。
このメカニズムは次のようなものである。
腫瘍細胞(がん)は、CD47たんぱくを
免疫細胞の膜に組み込むことで
免疫細胞の攻撃を防いでいるが、
ビフィズス菌がその過程を阻害するため、
免疫が腫瘍細胞を
攻撃する力を保てるということだ。
これは、2018年のノーベル賞受賞で話題になった
免疫チェックポイント阻害剤
(オプジーボなど)と同じようなはたらきである。
ビフィズス菌恐るべし・・・・・
ガンを治してしまうとは。
今朝の空腹時の体重は、64・9キロでした。
目標の65キロを、わずかに下回りました。
朝食後は、65・9キロくらいになると思います。
