インド洋と日本の夏
インド洋熱帯域の海面水温が高いと日本にどのような影響があるのでしょう?
インド洋といえば、オーストラリアの森林火災、
日本では記録的な暖冬を引き起こしたことで、注目が集まりました。
最近の研究ではエルニーニョ/ラニーニャ現象と同じく、
インド洋熱帯域の変調が世界規模で異常気象を引き起こすことがわかってきました。
雨が多くなる仕組みを簡単に説明しました。
インド洋熱帯域で海面水温が高いと必然的に対流活動が活発(雲が多く発生する)に
なります。その影響で太平洋高気圧(夏の高気圧)が
ベンガル湾からフィリピン付近で強まります。
そうなると、高気圧の縁にあたる日本列島には南から大量の湿った空気が流れ込み、
大雨や豪雨が発生しやすくなるのです。
今年の夏は、日本は豪雨??
やめて欲しいですよね。
明朝の体重測定が、心配です。
体重が増えているかも・・・・
なんとか、76キロ台をキープしたいですね。
目標の75キロに近づきたいです。