次の前世を見に行きました
【先生】
音楽をしたい
本業に出来たらいいな
という、音楽に関係のある前世を見に行きます…
バイオリンを弾いています
ステージで
子供
小学校低学年1〜2年生
男の子っぽい
白いシャツに黒のスカート
女の子かもしれない
制服みたい
髪はセミロング位
黒
日本人の感じ
私の子供時代かもしれない
バイオリンを習い始めた頃かもしれない
ステージの上
発表会
お客さんは割といて
割と大き目なホール
出てる人の家族とか保護者とか
明るくて
グランドピアノが後ろにあって
ピアノ伴奏してくれてる
ガボットを弾いてる
うまく弾けてる感じ
全然緊張してない
何も考えないで素直に弾いてる感じ
当たり前のように
今は全然違う
反対
自分の中の印象では
もっと苦手意識があって
ヘタクソだし
発表会も弾けてないことしか覚えてない
真逆だった
最初習い始めた頃は
ちゃんと出来てたんですよね…
覚えてないけれど
なんとな〜く思い出す感じ
【先生】
潜在意識が蓋を開けて最初に見せたいもの
音楽に関して
ブロックが見たかったけれど
ブロックではなかった
そもそも自分はのびのびと緊張せずに素直に上手に弾いている
これが原点にあったんだよということを見せたくてこの場面が出てきたとしたら
【私】
ちょっと想像もしてなかった
ステージが終わった後
少女に声をかけてあげましょう
と先生。
すごい良かったよ
上手だね
良かったね
聴いててとっても楽しかったよ
大人になったらすごくいいバイオリニストになるよ
頑張ってね
応援してるよ
感動したよ
あなたはきっと大人になったら
人をもっと感動させることが出来ると思うよ
少女は嬉しくて喜んでます
この子は素直で真っ直ぐ
楽しくて当たり前
自分に自信を持って
自然体で自信を持っている
演奏してる時は何も考えない、
ニュートラルでフラットな感じ
とても上手に出来ていてのびのびしている
楽しい感じ
明るい感じ
幸せな感じ
応援してるよ
絶対うまくなるよ
もっと人を感動させられるよ
期待してるよ
又聴きに来るからね
又聴かせてね
女の子は嬉しくて泣いてます
【先生】
それでは、
どこでブレーキを踏むようになったのか
人前で弾きたくないと思った、
ヘタクソだと思っている、
変わってしまった自分を見に行きます…
大事な場面へ
今の自分を作った自分を見に行きます…
つづく…