つづきでーす。ちと長いですよ^^;


さて、さて、このレンズ以前はとあるところからお借りして撮影していたんですが、


先ほどの写りのようにGレンズにふさわしいすばらしい描写を写し出してくれるもん


ですから、思い切って購入に踏み切りました。


このレンズはミノルタ時代から、価格は高くても定評


(他社の同スペックレンズを凌駕する??)があるのも、うなずけます。


しかし、使いづらい点もいくつかあります。


まず、「AFがやはり遅い」―これは購入前から分かっていた点で


期待していませんでした。SSM(超音波モーター)と言っても構造的には


C社さんのUSMの速さにはかないません。くやし~いT-T


僕はこのレンズを「石臼(イシウス)」レンズと呼んでおります^^;


でも、動きの激しい被写体を撮るわけでないのでイシウスは問題なしです。


うわさで聞いてたよりも、数段速いし^^


あと、焦点距離です。これはCCDサイズに依存するのでしゃあないですね。


ということで、このレンズに関しては短所はあれこそ、それ自体が欠点ではありません。


そこで、持論としていいレンズとはどんなことを指すか自分なりに考えてみました。


sora的にいいレンズ(ズームに限って)とは?


?狙ったところにピントがしっかり合う


?ゆがみ、にじみのない描写


?きれいなボケ


というところですかね。


もちろん「いいレンズ」がイコール「高画質」ではないことは分かってます。


そしてなりよりも、


「その瞬間の空気を切り取れる、再現性」


が重要かと・・・。


 


そうした規準はひとそれぞれですし、100年前のカメラ、偉大な写真家(キャパとか)が


今と比べていい写真を撮れてないかと言えば、決してそうではないです。


しかし、soraにとって「撮りたい写真が撮れる」ような気がするレンズには


間違いないですし、実際撮れてます!はず・・・^^


あれ?なんか、話があらぬ方向へ??^^;