姫路市岡田
“笑顔”と“ありがとう”のあふれる場所
そら整骨院
private salon Sora
おはようございます
柔道整復師,セラピストの石原 南です
クリスマスイブは
岡山のシェアスペース"lulu malu"さんへ
かおりんごさんの絵本ライブに行ってきました
5月の山口県での開催は
ヨガも含まれていたから洋服参加だったけれど
だいたいこの絵本ライブは着物で出席している私
今回も着物
クリスマスイブだったので
BANKANわものやさんのオリジナルブランド
"無地小紋"のピーコックグリーン
×
SALAMUさんの魔法陣帯
キラキラ具合がクリスマスっぽいかと
帯締めは想創蒼さん
帯揚げはSALAMUさん
ちょっと光で見えにくいけど
パールっぽいピアス
少し早く到着したら
ちょうど音とかの調整中のタイミングで
一足先に雰囲気に浸る…
大きいクリスマスツリーと松ぼっくりと
オシャレストーブとケトル
壁に映し出される絵本の絵と
音楽・かおりんさんの声・・・
…なんて素敵空間なのっ
この日は
【星の王子さまの夜】
"儚いってどういうこと?"
二部制になっていて
前半は絵本ライブおなじみの
すきになったら からのはじまり
はじめて聴く
ゆきがふる
最初のほうにあるフレーズ
"まっしろな てのひらで
せかいを やさしく つつみこむ。"
の時点で
あ、コレ好き!ってなった
特有の世界感。
擬人化が違和感なく入り込んでいる言葉の並びが
なんだかとても心地よい
ぼくのたび は
毎回自分自身とよく重なる。
今回共に出席していた方たちは
すごくアウトプットが上手
途中で挟んだお茶の時間だとか
ライブ後の時間だとか
絵本ライブをキッカケに掘り起こされる記憶、
そこからの連想ゲームのように話題が次々と楽しい
ここがいい
あそこがいい
行ってみたい
そんな話も聞きながら
あ、このカンジも私にとったら"ぼくのたび"の世界感かも…
なんてことを思った絵本ライブからつくり上げられていく空間だ
というかみんなフットワーク軽っ!笑
後半は
絵本の星の王子さま
小説の星の王子さま
小説ははじめての試みだから眠くなるかも…と聞いていたけれど
あっという間
なかなか好きな空間だった
星の王子さまの作家
サン=テグジュペリ
第二次世界大戦が始まると、サン=テグジュペリも召集され、偵察飛行部隊に所属してパイロットを務めます。
しかし、ヴィシー政府がドイツと講和をし、サン=テグジュペリはアメリカへ亡命します。
英語を学ばなかったサン=テグジュペリにはなかなか友人もできず、
アメリカでの亡命フランス人同士の対立にも巻き込まれるなど、
アメリカでの亡命生活は孤独だったようです。
孤独な亡命生活を送るサン=テグジュペリに対し、
アメリカの出版社のオーナー、カーティス・ヒッチコックが
彼の気をまぎらわせようと童話を描くことを提案します。
その提案を受けて書かれたのが、あの名作『星の王子さま』でした。
戦争
亡命
孤独
星の王子さまで登場するサハラ砂漠への不時着も
実際にサン=テグジュペリが経験しているらしい。
人の命というものへの感性。
そんな話も雑談時間にチラリと。
深堀りさせたいカンジだったなー
あの流れでお茶会とかできてたら
どんな話が続いてたかなー
空間・作品・音楽や声・集まる人まで
素敵な夜でした
またlulu maluさんで絵本ライブするときは行きたいー
快晴の青空の下、明るい笑顔があふれる
赤く染まる夕焼けの下、ほっと心が安らぐ
灰色の雨空の下、自然と涙が流せる
その日 その時の
あなたのそらであるように
そら整骨院
private salon Sora
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