10月・・・
〝神無月〟って書くから【神が無い月】でしょ!ってすごくよく言われます。
それは・・・
違います!!
〝神無月〟とは【神の月】という意味なんです。
古来より「無」とは「の」を意味する「な」と読みます。
昔から10月はお祭りが盛んに行われる月。
現代でも10月は全国各地の神社で大きなお祭りを行われています。
あの伊勢神宮でさえも 『神嘗祭』 (かんなめさい) という大きなお祭りが行われるのも10月。
全国各地で大きなお祭りが行われる月に神が無いなんて事はあり得ません!
6月も同じ事・・・
梅雨時期で雨の多い6月を〝水無月〟って書きますよね。
雨の多い月だからこそ6月は【水の月】→〝水無月〟なんです。
日本語って難しいですね。
当社も10月15日(土) ・ 16日(日)に〝秋祭り〟が行われます。
1年を通して最も大きなお祭りです。
10月は『神無月』って書くから【神が無い月】でしょ!
違います!
昔より【神を祭る月】だから〝神の月〟