久々の投稿になります。
と、いうのも体調が非常に悪くメンタルもやられてました
前のブログ、5月の時点でソラナックス残すところ16.5ml、減薬率83.5%までわりと順調に
減薬してきたつもりでした。
が、夏の始まる頃6月下旬、減薬率89%（残11ml）にきた時にある異変を感じました。
初めに両腕のぶつぶつ（肘から手首）が出現
最初は汗疹かなと思っていたけど中々治らない
痛くも痒くもなくただ湿疹のようなボツボツぶつぶつ。
皮膚科に行くも医師も分からなそう。
蕁麻疹の一種でしょうと結論づけヒスタミン薬が処方されました。
薬は嫌だけど服用しました。が、全然引かない。
どんどん強いヒスタミン薬を出されましたが
2日ぐらい服用しても改善されず、服用しませんでした。
そのうち、その腕が痒さはないけど、ヒリヒリとした痛みが出始め、エアコンや扇風機の風が痛く感じ
シャワーも痛い、シャンプーが一番しんどい。
お風呂には浸かれない。
この猛暑で八方塞がりの体でどう生活していいか不安も増していきました。
それに伴い、体のザワザワゾワゾワが夜になるとやってきて、夜中にヨガをひたすらやってたり
呼吸法を試してしのいでいました。
でもこれをやると落ち着いてその後眠れました。
体のザワザワゾワゾワはブログでたまに目にしてましたが私には経験がなくどんな感じなのか？
と思っていましたが、初めて経験して、これ
本当に嫌な症状です。
なんとも言えない感覚、焦燥感とも違うような。
落ち着かない感覚で胸のあたりがゾワゾワと。
◇6月20日ぐらいから両腕のぶつぶつが出始め
この写真後、はっきりとしたぶつぶつが
さらに出てきました。
◇付け加え、7月10日から痛みも（ヒリヒリ）出始め
常に日焼けしているような灼熱痛です。とにかく痛い！
そして全身の関節が熱っぽく、痛む。
それから両脚の付け根から膝までの間もぶつぶつが出てきた。
◇8月10日頃から両腕のぶつぶつが徐々に引けてくる。
（まだヒリヒリ灼熱痛は残っている）
が、全身の骨？筋肉？とにかく全身が痛い！
◇9月20日ぐらいからやっとヒリヒリ灼熱痛、全身の痛みも和らいでくる。
（この頃は夏の猛暑がおさまってきた時期）
◇10月に入りヒリヒリチクチクピリピリの痛さは
たまにあるけど気にならない程度に軽減した。
この辛い症状は夏が始まる頃から出て
減薬が残すところ11%のところでした。
ということは、季節の変わり目だったこと、減薬が後半になってきた事
そこにこの猛暑で自律神経が乱れてしまったのだと、自分で結論付け、この季節（夏）が終わり秋になったらこの症状はもしや引いていくのかな…
と、自分で納得させていました。
でも、毎日この症状、痛みで
メンタルもやられ、今までない苦痛で押しつぶされそうで、んっ⁉︎いや、どん底まで堕ちる一歩手前だったと思います。
ここで挫けてはダメ
このままだとほんとにワタシ、ダメになっちゃう
改善、切り替え！ 何か、何かと。。。
そうだ！ジム！
何か夢中になること。やったことのない事。
ジムに行った事ないし、新しい事を取り得ること。
痛みを敏感に感じてしまう脳に新しい事を上書きして脳を騙す！？
それしかないと、、、
日頃、仕事は主人の会社で事務
もう1人の事務のかたと会うだけ
会社と家の行き来
毎日、ほぼ夫としか話してない。
これじゃ、ワタシ腐る‼︎
初めてのジム。人がいっぱいいるところ、ドキドキしましたが
尻込みしちゃダメ！と自分に喝を入れ
【勇気、挑戦】と心に持って
ウォーキングマシンやら足腰を鍛えたりと、
やり出したらとても新鮮で楽しく思えました。
痛みはまだありましたが体を動かしている時は
全く感じないのです。
この薬の離脱症状を抱える前は
迷わず何にでも参加してむしろ積極的なワタシ、怖いもの知らずのワタシ。
いつのまにか人前に尻込みしがちになってしまった
そんな今のワタシを無理してでも変えなきゃと
外部交流として
ZUMBA、BAILA BAILAと激しいダンス運動教室に通いはじめました。
太極拳などのゆったりとしたバランス運動も
やり出しました。
ここまでやらざるを得なかったんです
本当に身体も心も限界が来ていました。
今までの減薬生活でこんな酷い事態は初めてでした
現在も無理なくマイペースですがジムに通い
ダンスもしてます。
ワタシ、大昔、お立ち台で🪭扇子をブンブン振り回していたんです
その時とは違って、体はカチカチだし
思うように動けないけどあの🪭の時の楽しかった事を思い出して頑張ってます
全然、振り付けは違いますがね…
その成果もあってか最近やっと身体が徐々に
整ってきたかな？ぐらいまで回復してきました。
あの辛かった症状の時は何か違う病気の発症か？
と不安でいっぱいだったけど
今ならはっきり言えます。
腕のぶつぶつは 薬疹
皮膚科三カ所行っておそらく蕁麻疹（コリン性蕁麻疹）と言われたが
抗ヒスタミン薬を服用しても引かない。
確かに薬疹も蕁麻疹になると思うけど。
蕁麻疹は嫌になる程経験していたので一般的の蕁麻疹ではないとはっきりわかりました。
不安要素を消す為にリウマチ、膠原病の診察、血液検査もしましたが異常なし。
ただひとつ炎症の数値だろうと思うものが平均値より高かったです。それがちょっと気がかり。
（医師はそれは触れなかった）
現在、すっかり元通りの腕、脚になり
ヒリヒリピリピリの灼熱痛もほぼないです。
シャワー、シャンプー、できます。
何より一気に寒くなったのでお風呂に浸かる事ができてホントに嬉しいです！
でも、でもですよ、
離脱症状は次から次と出てくるんですよ…
違うところに、、、
寒くなったらなったで体の不調やっぱりありです
またこれは次に綴りたいと思います。
現時点、減薬率88%（12.0ml服用）
□6/20 11mlに減薬
□7月、不調で戻す。徐々に12ml、13ml、14mlと
14ml（86%減）まで戻したところで症状が何も変わらない。 なら、減薬前の量まで（半錠）戻すのか？と自問
薬を元の量に戻したところで脳が今の症状を認識しているからこの症状が治るなんて保証ないし…
と、14mlでストップ！
そのままステイ。ジッと耐えました。
そして9月下旬頃から0.2mlづつの超微量減薬、ステイ長めでまた減薬を開始しました。
今日 12.0ml（減薬率88%）
断薬に向け最後の大きな山を乗り越えたような気分にいますが、まだまだ0になるまで何が起こるかわかりません。
その都度、這い上がり立ち向かって行きたいと思います！
離脱症状なら、いつか症状は消えていきます。
消えなくても絶対和らいでいきます。
生きている以上、脳も細胞も活性してます。
脳をもっと活性化にするにはやっぱり1番は運動だと思います。
体を動かす、筋肉をつけることで免疫力も高まる。
サプリ、漢方薬は私は今は服用せず
整腸剤のみです。
人間の体、私たちの体はそんな柔じゃない。
自分が自分の体を不安がっていたら
体が可愛いそう。体は一緒懸命に元に戻そうと
絶対しているのだから。
自分が一番の親友。鏡をみて自分に勇気づけて。
いっぱい頑張っている自分を優しく見守って
『今日も大丈夫！』『今日も一緒に過ごそうね』って。
自分の体を責めるのはやめよう。
