テープカッターでカットしたような、両端がギザギザのマステっぽいシールは、
Illustratorでデザインしたものを、CAMEOでカットしています。
先ずは、Illustratorでの作業のまとめ。


作りたいシールの大きさの長方形を描画。
私が使っているIllustratorは、CS4です。


長方形を選択した状態で、アンカーポイントの追加。


アンカーポイントが増えた状態。


左右の短辺のアンカーポイントを、上から1個飛ばしに選択して、
水平移動すれば、簡単にギザギザカットラインになります。


もっとアンカーポイントを追加して、さらに細かなギザギザにしました。


シールのカットラインとして、A4サイズに並べて整列。
私は、Illustratorで、CAMEO用のトンボも作成してます。
トンボとカットラインを選択してグループ解除してから、DXF書き出し。
CAMEOの付属ソフト SilhouetteStudioでDXFを読み込んで、
トンボ部分は削除してから、改めてSilhouetteStudio上でトンボ設定。
こうすることで、イラレから印刷したものを、CAMEOでズレなくカット出来ます。


自作のパターンブラシと、


自作のスウォッチを配置して、シールのデザインは完成。



カットはCAMEOにお任せ

イラレから印刷したトンボの読み取りもスムーズ。
ギザギザと直線のカットを繰り返すCAMEOの動作音はリズミカル。



ラベルの余白剥がし

ラベルの余白もするりと剥がせます。



CAMEOのすごいところ

この細かなカットは、手ではとても無理。



いつものシール

使用したのは、エーワンレーザープリンタラベルシール水に強いタイプ[28392]
油性ペンやボールペンで書き込むことができて、
冷蔵庫や冷凍庫の中でも平気なんです。
ご飯を冷凍するとき、グラム数と日付を書き込んでラップに貼るんですが、
電子レンジで加熱しても、貼っておいたシールはびくともしないの。(・o・)