今日はぺこと妹Rが僕を置いて出かけていった。Rがいつもと違う服を着て下りてきたけど無関心を装ってやった。ふんだ。どうせ置いてくんでしょ。(はい、チケットもらったので上野のガンダム展に行って来ました)
でもちょっと一眠りしたら外からカタンと音がしたので思いっきり尻尾を振って出迎えてあげたんだー。だって散歩とごはんがまだだったんだもんね。
で、ぺこがどこかに電話をかけてそれからお待ちかねの散歩へGo!途中で会ったビーグル犬は態度が悪かったので威嚇してやった。こういうのはやったもん勝ちだ。
(おいおい・・・飼い主は冷や汗ものなんだよ)
途中でRがぺこに「散歩ペースが遅い」と不満をもらしていたけど僕は気分良く散歩をしていたのさ。そしたら!なんと僕の嫌いなお店の前でぺこが立ち止まったんだよ。
ひえーっっ、勘弁して!!問答無用でにこにこしたバンダナのお姉さん(トリマーさんです)に引き渡されてしまった。僕はドナドナの気分。尻尾も思いっきり盛り下がった。そんな尻尾をおねーさんは容赦なく持ち上げてぞりぞり・・・。そして屈辱の肛門むにむに。
実は、10月に僕は肛門腺破裂(というらしい)などど大変悲惨な目に遭っていたのだ。普通は破裂とかは年取ったりするとなりやすいらしいんだけど、ぺこの知識が乏しかったために肛門絞りを怠っていたのだ。肛門横がある日「ぱーん」と。僕は確かめてないけど、本当に穴が開いたらしい。その後は大嫌いな白衣の人のところに何度も通って、3週間近く首の周りに変なもの(注:カラーです)を巻かれたんだ。これには参った。だって、おしっこしようとすれば大好きな電信柱にご~ん。地面の匂いをかごうとするとざりざりざりー。ああ、本当に最悪な3週間だったけど、その白衣の人の所に通うのに、ぺことRもかなりぐったりしていたらしい。ぺこの場合は懐もね。だって、完治する頃には首に巻かれたいやーな物体は僕の果敢なアタックによりぐにゃぐにゃ。とうとうお買い取りになってしまったらしい。ま、僕には関係のないことだけどさ。
で、あの悪夢を2度と繰り返すまい、という決意の元に1ヶ月に1度バンダナのおねーさんの元に連れて行かれるはめになったらしい。どうやら僕は溜まりやすいらしいよ。絞った後はすっきり爽快なんだけど、ね。でもでも、不意打ちは勘弁してくれ
※ぺこの呟き・・・うちのそらは肛門腺どころか、シャンプーで既に5分と我慢できないため、
  へたをうつと飼い主が流血の惨事に見舞われる羽目に・・・。外に行くと借りてきた猫の
  ようになるので、仕方なくトリマーさんに頼んでいるのです。(懐が寂しい今日この頃)