こんにちは。
後悔しない中学受験をモットーに
市ヶ谷で学習塾をしています小澤 珠美です。
今日はセンター入試、1月も後半戦がスタートしました。
中学入試で言うと1月前半戦の入試がひと段落し、
20日からの千葉入試、
また保護者のみなさんにとっては都内出願の準備へと
気持ちがシフトしているかと思います。
1月の入試結果も悲喜こもごもです。
大切なのはここがゴールではないということを
親子ともどもしっかり理解ができているか否かです。
厳しい結果を目の前にすると不安が先走り、
本来の目的を見失いかけることもあります。
大人でもそうですから(笑)
入試はすべてが終了するまでわかりません。
なやんだ時は目の前のことではなく、
本当に自分がしたいこと、お子さんに望むことは何か
ぜひご自身に問いかけてみてください。
そうするとおのずと答えが見えてくるものです。
この時期に保護者の方とお話していると
やはり迷われるママがたくさんいらっしゃいます。
パパはもう2月を見ているからあまり迷われないですね。
女性特有なのかな。
子どもたちに迷いがありそうな時は、
ぜひ「何をしたいの?キミの手に入れたいことは何?」
そんな風に問いかけてみてください。
きっと子どもたちも自分のなかに答えを持っています。
だから厳しく叱責しなくても、
わかっているから上手くやれない自分がもどかしくなり
涙を流したりもします。
さてさて、テクニカルなこともお話をしておかないといけませんね!
①過去問でできなかった問題の解きなおし
⇒部分的にやるものいいですし、学校を休む場合は午前中に
本番の試験を想定して取り組んでみるのもいいでしょう。
②冬休みの復習
⇒各塾ともに冬休みはそれぞれの受験をを想定し、
たくさんの課題をお子さんに課してきていると思います。
ただ復習あまり時間が取れていないことも!ここはプロの目から見てもお勧めです。
あとは間違えた問題、やりたいことはすべてリビングなど
目のつくところに積んでおくことです。
それを31日までに片付けるという目標を親子で可視化させること。
算数で言うと新たな問題に自宅で取り組むのは
あまりお勧めできません。
不安な単元やテーマがある時は塾の先生に相談し、
先生の指示のもと課題をもらい、
できるだけその場で先生にみてもらいましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます!