こんばんは。
後悔しない受験をモットーに
市ヶ谷で中学受験の塾をしています小澤です![]()
20日の記事で優先順位をつけましょう!と
お伝えしましたが、その後みなさんはいかがでしょうか?
以前に同時期に書いた記事がありましたので
再アップさせていただきますね。
今さら…![]()
「そんなことは1月を迎えた段階で計画してるわ」
と思っていらっしゃる保護者の方は実際のところ少ないようです。
もちろん計画はしたけど、
なかなかその通りに進んでいないということもあるでしょう。
1月の学習を通じて生じた新しい課題もあるかもしれません。
保護者の方が考えていることが正しいかどうか、先生の意見も教えて![]()
という方もいらっしゃるでしょう。
もう一度、大きく3点くらいやっておくべきことを列挙してみませんか。
それぞれのお子さんで課題は異なります。
算数でいえば第一志望校の過去問でできなかった問題の解き直し、
時間配分の確認のために
実際の試験時間で一度解いたことがある過去問を解き直す、
4科のまとめなどで、苦手単元で過去にできなかった問題をもう一度やっておく、
塾の先生から出されている基本問題のプリントでできなかったところ、
予想問題でできなかったところ…
算数は要は解き直しですね。
そして、最後の最後まで詰め込むことができる理社にとことん時間をかけるなど、
お子さんによって様々です。
「やるべきことを3つ挙げなさい」
というお話をすると実はお子さん自身が一番何をすべきか分かっていますよ![]()
少なくとも昨日の私の授業にいた子たちはそれぞれにやるべきことを頭に描いています。
ただ、一人でその思っていることを1週間で終わらせる計画を立てられないのなら、
後悔をしないためにも一緒に保護者の方がサポートをしてあげる必要はあるかもしれません。
来週からの本番を前に
悔いが残らない充実した1週間を親子ともに過ごしていきましょう。
最後に…
中学受験は親子でできる最後の共同作業です。
合否だけではなく、「中学受験させてよかった」と保護者の方が思え、
お子さんが「受験して良かった」と言えるそんな受験にしていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。