こんにちは。
お子さんが夏休みに入ってはや2週間。
あっという間に8月ですね。
塾の宿題、学校の宿題、塾、学校のプール、旅行、お出かけetc…
きっと予定は盛り沢山だと思いますが、
みなさん計画的に進んでいらっしゃいますか![]()
さて、今日は中学入試のメリットについて
考えていきたいと思います。
女の子の場合は、高校入試になると学校選択の幅が
圧倒的に減るので、
選択肢を増やすというのがひとつメリットですね。
でも、それはポジティブな選択かというと逆かもしれません。
では、どのお子さんにも共通するメリットって何でしょうか。
私は
「目標に向けて努力すること、
そして達成感を持つことができる」
点にあるのではないか考えます。
別に中学入試でなくても…
と考える方がいらっしゃるかもしれません。
すべての小学生が目標を持って努力をするということが
できているでしょうか。
そして、その達成感を感じることができているでしょうか。
スポーツや芸能など、何かに秀でている小学生はきっと
そのような貴重な体験を持っていると思いますが、
多くの小学生が同様のことができるかというと
なかなか機会がありません。
中学入試は大人がきちんとサポートすれば
どの子にとってもその経験をさせてあげることができます![]()
その子、その子に合わせた目標設定、志望校選択が
できるのです。
すべての子どもに期限付きで目標設定をし、
そこに向けて努力すること、
そしてそれを達成する喜びを感じる。
それはお子さんの偏差値や志望校レベルとは関係なく、
個々のお子さんの目標であり、志望校が挙がってくるのですから。
また高校入試とは違った1発勝負の部分が
12歳の子たちに何かに本気で取り組む
という貴重な経験をもたらせてくれるのです。
そこでやはり大切なのは保護者の方、そして塾も含めた
お子さんに関わる大人たちのかかわり方ですね。