今週、6年生で扱っている単元ですが
苦戦している子が多いではず。
四谷大塚のカリキュラムでもたしかこの時期だったのでは![]()
大人は平行に図形が動くのも理解できますが、
お子さんはそれを実際の図として表すことができず、
イメージができないので
重なり部分の面積を求められません![]()
そりゃ~、移動後の図がイメージできないのに
答えが出てくるわけがありません。
苦しんでいるお子さんは
図形そのものをいきなり動かすから、
正しい図が描けないんですよね。
端の頂点、もしくは辺の動きを決めて
そこに図形をくっつければ解けるはず!
円やおうぎ形の回転移動も
やはり正しく図が描けなければ答えは出てきません。
解く前に正しく図を描くことが
ここでの最大ポイントですね![]()
お子さんのノートの状態はいかがでしょう![]()
狭いテキストに描き込んでいるだけでは
苦しい状況は変わりません。
ノートにきちんと自分で作図しながら
確認することが大切ですね。

