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今日は私が普段

どんなふうに出来事を捉えて

考えているのか

一例を書きますね^^

 

 

子供たちがテストを終えて

結果が返ってくると

 

 

やっぱり気になるのは

点数と順位です。

 

 

子供たちも

点数を見て一喜一憂しております。

 

前より上がった子もいれば

下がった子もいます。

 

 

テストってのは

嬉しいとか悔しいとか

色々な感情を味わえるイベントなのです。

 

 

さて

 

 

『テストの点や順位はどうだっていい』

と私は常々生徒に話してます。

(どんな塾よと言われますが)

 

 

誤解される方もいますが

 

『どうだっていい』は

『だから手を抜いていい』

 

でもなければ

 

『だから勉強しなくていい』

でもありません。

 

 

そもそも子どもたちは

勉強したいのです。本当は。

 

やらない、嫌がってる子は

後付けで

 

「嫌いになった気がしてる」

だけです。 

(そうさせちゃってるのは

大人です) 

 


『できないことを

できるようにするために

本気で勉強した結果50点ならば

それは足りなかったところを

見つけられたってことだから

点数自体はどーでもいい。

どこを改善する?って話ができる。

 

 

でも、どーだっていいならやらない!

って手を抜いての50点は

次につながる発見がないから

ただのアホか、って話だ。』

 

 


生徒たちにそんな話をします。

 

 


『でも、そうは言っても

やっぱり点数や順位がよければ

嬉しいでしょ?

 

私はただ点数取るためだけの勉強は

して欲しくない。

君たちの幸せな人生のために

勉強して欲しいから。

 

だから、本気でやったのに

点数が取れなかったとしても

自分の努力に価値がないとは

思って欲しくない。

 

点数は取れなかったけどそれでも

粘り強さとか、集中力とか、

時間の使い方とか、

そういう点数じゃないところが

伸びてるのは間違いないから。
 

だから、点数はどうでもいい。

だけど、点数はとって欲しい。

 

本気でやって20点だとしても

私は君たちのことが大好きだから

20点だったからって

この期待外れめ!ということはない。


でも、君たちが取りたいと思った

点数や順位をとって

「やったー!(。>∀<。)」って喜んでる

姿は見たいし、それを見るのは

すごく嬉しい。
 

だから、点数どうでもいいけど

点数とろうぜ!って思う。

 

そのために

先生にできることがあるなら

全力で応援する。使い倒していいよ。
 

言ってること矛盾してる気もするけどわかるかい?』



結果は後からついて来る。

何が起きても大丈夫。

 

 

この安心感のベースを作るのが

一番大事だ、と言うのが

私の思考基準です。

 

 

先生の役割は

生徒がつまづかないように

石を退ける役ではなく

命に別状がない限り

どうするか見てる役。

 

転んだら、立ち上がるまで見てる役。

どうしても立ち上がれないときは

肩を貸せる位置にいる役。
 

 

でも、その肩を掴むかどうかは

本人次第です。

 

側にいるだけ、笑って見てるだけで

 

しばらくしたら

私の肩なんか使わないで

自分の足で立ち上がるかもしれない。

 

これまでの私の経験から

大切にしたい価値観が作られて

その価値観をもとに

私の思考が決まる。


20点の答案を見て

「大変だ、どうしよう・・・」

と不安になって動けない人もいれば

 

 

なんとも思わず

その結果からヒントを見つけて

考えて行動できる人もいる。


ただそれだけなんですが。

 

 

自分が何を大事にしているのかって

意外とわかってないんです。



大事にしていると

思い込んでいるものは

実は大事にしていなかったりします。


あなたは

何を大事にしていますか?