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私、最近。

すごくすごくいろんなことを

考えるんです。

 

 

コロナ禍で

オンラインが当たり前になり

 

リアルでは会えなかった人たちと

逆にzoomでいつでも

会えるようになったじゃないですか。

 

 

 

だからむしろ

コロナになる前よりも

たくさんの人に会ってます。

 

みなさんも

そうじゃないですか?

 

 

もう、世界は

これがスタンダードになりましたよね。

 

 

オンラインで繋がるのが

当たり前ってことは

距離がゼロになるってことです。

 

 

埼玉県にいながらにして

 

イタリアやフランス

オーストラリアやタイ

 

世界中の人たちと繋がれるわけです。

 

 

でね。

 

コロナ禍、非常事態で

いろんなことがありましたよね。

 

 

非常時って

平常時には分からない

人の本性というか

大切にしている価値観がモロにでます。

 

 

何を一番大切にしているか。

何を一番優先しているか。

 

 

何を大切に生きてますか?

 

 

 

その価値観が自分の

判断基準なんです。

 

 

 

「正しさ」 が大事と思っている人と

「楽しさ」が大事と思っている人

 

 

「過程」が大事だと思っている人と

「結果」が大事だと思っている人

 

 

「安定」が大事だと思う人と

「変化」が大事だと思っている人 

 

 

目の前で起きる問題に対する対応がは

全く違います。

 

 

例えば娘が

「レズビアン」ってわかった時。

息子が

 「ゲイ」ってわかった時。

 

 

「安定」という価値観を大事にしている方

「変化」という価値観を大事にしている方

 

 

それぞれ

どんな反応をすると思いますか? 

 

 

 

例えば子どもが

「学校に行きたくない」って言った時。

 

 

「正しさ」を大事にしている方と

「楽しさ」を大事にしている方。

 

 

それぞれ

どんな感情が生まれると思いますか?

 

 

 

その「判断基準」が

自分の行動や、わき起こる感情に

大きく影響を与えてるんです。

 

 

自分と違う価値観の人

自分と違う判断基準の人

 

 

そんな人いっぱいいますよね。

 

 

「結果」が大事!

と思ってる人からすると

 

「過程」が大事!

って思ってる人の行動は

無意味に見えたりします。

 

 

逆もまた然り。

 

 

「過程」を大事に

している人からしたら

 

「結果」ばっかり求める人って

なんか苦しいなあってなります。

 

 

どっちがいい悪いじゃないですよ。

「そのくらい反応が違う」

ってことなんです。

 

 

 

子どもが頑張って勉強して

テストの点が取れなかった時。

 

 

過程を大事にするお母さんと

結果を大事にするお父さんが

いたとするじゃないですか。

 

 

かける言葉は違うんです。

 

 

母「今回、よく頑張ってたのにね。

遅くまで明かりついてたの知ってるよ。

悔しい?そっかー。

それだけ頑張ったってことだね。

次回何点取りたいの?

お母さんに手伝えることある?

塾行きたい?じゃあ、調べてみようか。」

 

 

父「ほんとに頑張ったのか?

点数全然上がってないじゃないか。

いくら時間かけたって

点数取れなきゃ

やったことにならないんだよ。

次は何点とるんだ?

目標立てて、そのために何やるか決めろ。

次もこんな点数だったら

スマホ没収で塾に入れるからな。」

 

 

 

これは一例ですよ。

判断基準、価値観で

これだけの差が出るってこと。

 

 

 

(この価値観の違いで

夫婦喧嘩になったりするわけですねー。

間に挟まれた子どもは大変です)

 

 

だからね。

行動や言葉を変えるのって

簡単じゃないです。

 

 

価値観の書き換えが必要だからです。

 

 

それをしないで

「子どもにかける言葉集」

みたいなものを手に入れても

使えませんよ。

 

 

さっきの事例に出てきた

「結果を大事にしているお父さん」が

価値観を変えないまま

事例集を見て(暗記して)

言葉を使ったとしても

 

 

子どもは

「そう思ってないこと」

がわかるんです。

 

 

「事例集にない場面」で

何気なく発する言葉や表情

態度からね。

 

 

今まで「当たり前」だと思って

疑ったことすらない

自分の価値観を明確にして

 

 

それが本当に

「自分の望む世界」を

作り出しているかを考えて

 

 

誰かの判断基準じゃなくて

自分の判断基準で生きましょう。

 

 

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誰かが作った

「子どもにかける言葉集」を手放して

 

あなたが自分自身で

「子どもにかける言葉集」を創るんです。

 

 

作り方がわからない人は

こちらへどうぞ。

 

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