それぞれの物語の重要性… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

人には人生と呼ぶ物語がある。




誰にでもひとつずつ。






他人の物語を羨む…






しかし…




他人の人生は生きられない。






新海誠さんの「君の名は…」のように…




身体が入れ替わっても…




その人の人生を生きることはできない。





映画を見ればよく分かる。




人生を支配しているのは…




中身の自分なのである。






外に答えを求めてはいけない。




空海なども言っている。





誰かの人生は誰かのもの…




決して自分のものにはならない。





人生を変えたければ…




中身の自分が変わる必要がある。




それ以外の手段は用意されていない。





自分が摘み取った集合体





それが人生なのである。





今しなければならないことは…





その物語の重要性…





それに気づくことである。





なぜあの時…




広大な野原の沢山の花の中から…




この花を摘み取ったのか?





その選択の中に答えが隠されている。






自分の周りには…




そう言った花で埋め尽くされている。





自分が自分である限り…




他人の人生は生きられない。





この人生を生きている…




そこにこそ…




光が存在するはずである。

 

 







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