ホーキンス博士のビッグクエスチョン…
その中に面白い事が書いてあった。
この宇宙が存在するために必要なもの…
それが、二つある。
それは…
空間とエネルギーである。
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ビッグバンで正のエネルギーが
大量に生じたとき、
それと同じだけの負のエネルギーも生じた。
正のエネルギーと負のエネルギーで差し引きはゼロで、
エネルギーはその後ずっとゼロだった。
中略~
では、その膨大なエネルギーは今どこにあるのだろうか?
負のエネルギーのありかこそ、
宇宙のレシピ本に示された
第三の材料、すなわち空間だ。
奇妙な話に聞こえるかもしれないが、
重力と運動に関する自然法則によると、
空間そのものが負のエネルギーの巨大な貯蔵庫なのだ。
それだけの負のエネルギーがあれば、
全てを足し上げた結果がゼロになれる。
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ここの説明はすごくおもしろい。
物理学の世界では…
宇宙が生まれる時…
負のエネルギーの存在が必要…
宇宙が生まれる時…
正と負のエネルギーが必要…
それが何処に行ったかと言うと…
正のエネルギーは…
宇宙を満たしているものである。
私達の身体や星などの物質…
では…
負のエネルギーはと言うと…
空間に化けたと言うのである。
なるほど…
ここで私はあることを思い出す。
私の師が…
溜め込むことは器を広げる…
そう言ったことがある。
器を広げるには…
どんなエネルギーであれ…
自らの中に溜め込む…
そうすることで広がる…
そのように解釈していた。
今でも強ち間違っていないと思う。
しかし…
心(魂)の器に関して…
何でできているのか?
そんな疑問があった。
宇宙の空間は何でできているのか?
それが、負のエネルギーだとしたら…
器もそれに似たようなもの…
これはほぼ間違いない…
そんな感じがするのである。
この宇宙も…
エネルギー的に大きいか小さいか…
その結果いかんでは…
収縮して消える運命にある。
私達の心も…
同じような道をたどるのかも知れない。
(宇宙が消えないように頑張っているのだが…)
これが昇華なのである。
この件については…
さらなる考察が必要である。
しかし…
宇宙の空間と心や魂の器…
似ている気がするのである。
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