いばらの道… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

踏み切りの手前…





脇道から右折しようとする車…





入りたい車線は車で一杯…





目の前を直進する車が通る。





どう見ても…





右折はできそうにもない…





運転手のおじさんは困り顔…





おじさんは恐らく…




次の電車がくるまで…




待たなくてはいけない。





遮断機が降りたら…





行きたい方の車線に頭を突っ込む…





そして…





頭を下げて入れて頂くしかない。






私的には…






左折ならまだしも…





その道を右折するのは無理があると思う。






無理を押し通すにはエネルギーがいる。





それよりもちょっと回り道…





その方が効率がいいと思う。







渋滞に巻き込まれるより…





同じ時間かかっても…





走っていた方が楽である。






流れに乗る…





エネルギー的にも同じことが言える。






無理難題を押し通すより…





少しずつ変えていく…





結果的に目的地に着けば良い…





それだけのことである。






渋滞での時間は長く感じる。





だが…





走っていればそうでもない。





自らの中の時間の流れ…





ぞれが違うからである。





そう考えると…





いばらの道は自らの選択…






敢えて険しいルートを選ぶ…





そういうことになる。






回り道の方が楽に生きられる。





私はそう思うのである。
 

 

 







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