エレベーターのボタン… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

田舎育ちの私にとって…




子供の頃は…




エレベーターに乗る機会など稀。




(町中にエレベーターそのものがない…)





極たまに乗る機会があると…





ボタンを押したくなる。





しかし…




上向きと下向き…





どちらを押すか良くわからなかった。





本来は、どの階にいても…




行きたい方向のボタンを押す。




そういう仕組みになっている。




しかし、子供の頃は…




「下にエレベーターがあるから上向きか?」




そうである。




エレベーターを操縦する気になるのだ。




まず上に持ってきて乗り込んで下向き…




子供の頃はそう思っていた。




だから、良く違うボタンを押していた。




エレベーターに乗るには…




これは基本中の基本である。





エネルギーの扱いも…




これに似たところがある。




行きたい方向をイメージ。




しかし…




同時に行きたくない方向も示される。





常に恐れを纏っていると…





恐れののイメージを強く持つ。





行きたくない方向のボタンを押す…




そういうことになるのである。





行きたい方向のボタンを押して待つ。






これを、イメージすることである。





どちらのボタンを押すか?





実際のエレベーターでは早い者勝ちか?




しかし…





エネルギーは強いもの勝ちである。





わくわくが強いか…




恐れが強いか…




それによって引き寄せるものが決まる。




様々な要素が組み合わさるので…




実際はそう単純ではないが…





結果的には強いエネルギーの結果…




そういうことなのである。





ボタンを押したら余計なことは考えない。




待っていればやってくる。




現実もエレベーターも…




ここは良くにていると思う。


 

 





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