お手伝いと意外な自分… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

暑い日中…




洗車のお手伝い…




普通なら嫌気が差してくるかも知れない。




ところが…




これが意外と楽しいのである。




自分の部屋の掃除は思った時にしかしない。




今のお手伝いはやらされている感が強い。




しかし、どういうわけか…




ここで意外な自分を発見する。





作業自体は全然いやではない。




むしろ楽しいと感じるのである。




目に見えてゴミやほこりが消えて行く…




変化が感じられるのは楽しい。




その他にも波動の読み解きの練習にもなる。





軽自動車…




ベビーシートとジュニアシート…




合わせて3つ…





働くお母さんの車…





マットの上にはお菓子の食べかす…





長い間、掃除をした形跡もない…





育児に追われ、疲れる毎日。






「ここはちょっと…」





そんな車が来たらサービス心が生まれる。





「こんなところもあったのか…」




新たな自分の発見。





誰かの役に立つ…




それが見知らぬ人でも…




それがちょっとうれしかったりする。





これが知り合いだったり…




友達だったりすると…




もっとうれしいのだろうなぁ…




そう思ったりもする。





考えて見れば…




そらうみガイドもそんな感じである。




喜んで頂けると、私もうれしい。




変わっていく姿を見るのは、




非常にうれしいものである。



(本人は気付いているかはわからないが…)




誰かをサポートする。




ここに私の喜びが存在する。




誰かの為にひと肌脱ぐ…




それが自分の喜びに変わる。




これはこれでウインウインである。




何事も…




やってみなければ得られるものもない…




暑い真夏の太陽が教えてくれた意外な自分。




天照大神の導きなのか…




そう思う今日この頃である。
 

 

 

 

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