良い子になってはいけない… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

誰でも嫌われたくないと思うだろう。




しかし、けじめの時については…




よい子になってはいけない。





さらにいけないのは、同情することである。





その同情が、された側を迷わすからである。





お互いのベクトルが違う。




だから分かれ道で、違う道を選ぶ。





別れた時点で離れ始める。




すぐに波動が変わり始める。




波動が変われば、相容れなくなる。





しかし…




誰もがここで迷う…




「この道でよかったのか…」




そこで同情の言葉が身に染みる。





「あなたのことは嫌いじゃないのよ…」




その言葉が更に迷いを生むことになる。




「なぜこの道をきたのか…」




「選択は間違いだったのか…」




だが、この時点では既に手遅れ…





エネルギー的には離れてしまっている。




もうお互い、相容れることはないのだ。





相手の為には、良い子にならない。




すでに道は分かれている。




後戻りはできないからである。





けじめの時は同情してはいけない。




その人の為にも、自分の為にも…




この事は肝に銘じておく必要がある。




嫌われるぐらいが丁度良い。




私はそう思うのである。

 

 

 

 

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