そらうみガイドの後で思う… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

そらうみガイドで行った高野山。




30年前とは違った印象であった。




私が波動を感じ始めたのが2008年頃。




今からたった10年前ほどの話である。




今の私の感覚でどうなのか?




そこは大いに楽しみであった。





ところが…




奥の院へ続く道、弘法大師御廟…




この辺りの波動が非常に重い。





私の感覚では…




全ては空海が入定されてからのもの…





いわゆる…




こじつけではないかと思えるのである。





悪い言い方をすると、資金集め…





そう言う事になるだろう。





これが、空海のやりたかった事か?




そう聞かれたら…




NOと答えるしかないだろう。





変わって大伽藍は見事であった。



(建物は概ね近代のものであるが…)




そこには空海の志があるように感じた。




天気が良ければしばらく立っていたかった。




その中心の根本大塔はすごかったに尽きる。



(完全に空海が関わったものはないかも知れない…)




中心に胎蔵大日如来、




周りには金剛界の四仏が取り囲み…とある。




なぜ、中央が金剛界大日如来ではないのか?



(金剛界大日如来は智拳印を結ぶ…)




その理由は良く分からないが、




見事なものであった。





空海が関わったものでないにしても、




空海の意志が感じられる。




それと同時に…




場における浄化がしっかり出来ている。



(相当出来る方がいらっしゃるに違いない…)




真言密教の中心。




それを十分感じられる空間であった。





この二つの違いを感じられた事は、貴重な体験であった。





なかなかしんどかったが…





行ってよかったと思っている。





空海の小説も「続きを早く書け…」




そう言われているようである。





重い腰を上げてみようか…




そう思っている今日この頃である。

 

 

 

 

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