ずいぶんと昔の話であるが…
とあるドキュメンタリーかニュースか?
その記憶は定かでは無い。
東北地方の山に携わっている方々。
冬の間は仕事が出来ないので、出稼ぎに行く。
この方達は働き方を呼び名で分けていた。
自分がするべきことを『仕事』、
仕事ができない時にすることを『稼ぎ』と言った。
外に出て稼ぐから『出稼ぎ』なのである。
稼ぎはアルバイトのようなものだろうか?
仕事は本来、やりたいこと、やるべきこと。
生き甲斐や喜びが伴うものである。
そう考えると…
この国で「仕事」をしている方はどれだけいるだろう。
ほとんどの方は仕事と言う名の「稼ぎ」をしている…
私はそんな風に感じるのである。
本来の仕事…
経済中心の世界では、成り立たないこともある。
そう言ったことをやりたければ、稼ぎながらするしかない。
仕事では生活出来ず、稼ぎで何とか生きている。
現実的にそう言う方が沢山いることだろう。
やりたいことを『仕事』という。
これは非常に心に刺さる。
全ての方がやりたいことを出来る。
それは私にとっての理想の世界である。
そのために何をしなければならないのか?
これからその選択が始まることだと思う。
幾つかの選択の後に…
理想の世界が実現する。
そういうことになって行くだろうと思う。
今の世界は出稼ぎ社会である。
誰もが自らの仕事を持つ。
そこまでまだ行き来着いてはいない。
それには意識的にも成長する必要がある。
全ての人の総意が、この世界だと言えるからである。
全ての人が、仕事で喜びを感じる。
まだ少し先になるだろうが…
いつか、そう言う時が訪れるのであろう。
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