優れた感覚とコントロール… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

いつもと違うエネルギー場に身を置くと、




身体の状態が変化する。





パワースポットに行っても、一時的に同じ事が起きる。





実家から帰って来てそれを感じたので、




三輪山にエネルギー調整に行った。






その日はある出来事で、かなりの時間調整が入った。






身体に染みこんでくる波動が心地良い。





それは、必要な時間でもあった。






頂上手前の社の前…





石のベンチで待つこと40分ほど。





こういうときは何かある。





しかし…





一組の家族と話をしたが、それらしき気配はない。





そろそろ帰ろうか…




そう思った時…




ある女性に出逢った。





非常に感度が高く才能がある。




しかし、それ故に戸惑っている。




そんな感じだろうか?





力に振り回されている…




そういう見方も出来るだろう。





そして、この感覚…




人によってその領域が全く違う。





ずば抜けた感覚は、普段の営みにさえ影響を与える。





味覚が敏感になると味にうるさくなる。




聴覚が発達すると、音が耳障りになる。





絶対音感という音の感覚がある。




小さい頃から訓練すると、身につきやすいと言う。




ドの音は青、レの音は黄色…




色でイメージ化する方法もあるらしい。





そうすると…どうなるのか?




日常にある音が、全て色に変換される。




頭の中にイメージ化された色が点滅する。




そういうことになるらしい。





音楽をするためには、あった方が良い感覚。





しかし、日常の生活にも影響を与える。




頭の中から色の点滅が消える事がない。




それは、幸せか?



良いのか?悪いのか?




そういう括りでは判断出来ない。




感覚とはそういったものである。





ただ、一つだけ言える事がある。




スピリチュアルにおいて、天から授かった力…




それは、間違いなくアドバンテージである。





人は身体を伴ってこの世に生まれる。




同時に…




自らのミッションを携えている。




そう考える時…




その力は偶然ではない。




成すべき事があるから共に在る。




私的にはそう考える。





何に対して使うのか?





力をコントロールするためには…




目的があったほうがいい。





むやみやたらにバットを振りますと疲れる。





エネルギーを注ぎ込む事を見つける。





それだけでもかなり変わって来ると思う。





欲しがっても手に入りにくい。




しかし、生まれながらに持った方もいる。




才能という力…





成すべき事があるから、持って生まれる。




全てはミッションと共に在る。




そこに集約されるのだろう。





人生は自己表現である。





ミッションという目的があり、共に才能がある。





特別ではなく、あるべきもの…





その答えは…




自分の中にだけ存在するのである。