宇宙の謎に迫る… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

地球の波動上昇とともに、



不正などの低きシステムがあぶり出されている。



それと、同時に様々な事実が明らかになっている。



悪いことばかりでは無い。



宇宙に目を向けてみると…



重力波が観測され、エウロパでは海の存在が確認された。




宇宙や科学の分野で、様々な発見が相次いでいる。




このほどは、反物質の性質の測定に成功したようだ。



この反物質は、以前から見つけられていた。




私達が物理で習う陽子(+)と電子(-)。



これとは真逆の性質を持つ。










この反物質については映画『天使と悪魔』でも描かれている。




見た方はおわかりだと思いますが、物質と触れると対消滅が起きる。




この世である3次元空間が存在する理由。



ここに、反物質が大きく関わっている。




『この宇宙は、物質と反物質を公平に扱っていない』



事実から見える事はこういうことだ。




同じ量の物質と反物質が存在した場合、何が起きるのか?



それは対消滅である。




私達の宇宙(物質)が存在する為には、



偏りが無くてはいけないのだ。




物質は、エネルギーが生まれたあとの燃えかすだ。




それは、神の心の現れだと言えるだろう。




同じようにして…



スピリチュアルの世界でも、


ポジティブとネガティブという二極がある。




ざっくりと言うと、今の自分の状態から、


高いエネルギーか、低いエネルギーかと言う事だ。




だが、宇宙全体を見渡した時、


僅かだけポジティブ側に偏っているらしい。



これは、偶然なのだろうか?



目に見えない世界でも、同じような事が起きているのだ。



「偏り」は非常に重要な要素である。



偏りがあるから、あるべき方向に向かうのである。



「私は何に対しても平等です…」


こう答える方がいたら疑ったほうがいい。



その方は「迷っている」はずだからだ。



私達の3次元宇宙が存在する理由。



見えない世界のエネルギーの偏り。



そこには何らかの関係性が存在するに違いない。



科学が進めば、これらは解明されていくだろう。




現時点で言える事…


「私達は行くべき方向に向かっている」


ということだ。



それは、総合意識が望むエネルギーの偏りである。



暴かれる不正や古き仕組みは、元には戻れないのだ。




何があっても…


最後には神の心が後押しする。



大いなる愛と慈悲のエネルギー。



偏りの中に、それは少しだけ見えている。



私はそう考えている。