波動宇宙理論 その十二 エネルギーの篩を使う | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

さて、今回は…



「誰にでも出来る器の広げ方!」



前回書いたエネルギーの篩現象。



これは、感じる、感じないに関わらず発生します。



誰にでも起きていることなのです。



これをうまく利用すると、エネルギーの器を広げる事ができます。
 

 

 

 

「器を広げる?」「器って広がるの?」

 

 

 

不思議に思うかも知れません。

 

 

 

ゴムのような素材で出来ている、風船だと思ってください。(イメージです)

 

 

 

事実、人それぞれにエネルギー量は違うのです。

 



kibun_530.jpg





人は感情や思考でエネルギーを生み出します。



それを器にため込んで行きます。



それとは別に、人と関わったり、場の影響も受けます。




よく言われる「ため込むタイプ」。



この方には、より効果的な方法です。




どちらかと言えば私もそのタイプ。



これは偶然ではありません。



私はそれを学ぶ必要があったからです。




一般的には…


ため込む事は、良くないと思われがちです。




しかし、別の見方をすれば…



沢山のエネルギーを生み出したり…



人のエネルギーを吸いこんだり…


  
ある意味で、エネルギーを生む天才なのです。




しかし、残念ながら…



低いエネルギーの方を生み出しがちです。



結果的に、器にため込んでしまいます。



そして、しんどくなるのです。




低いエネルギーにせよ器を満たす事実。



それは、器を広げているということを意味します。



ここがポイントです。



低きエネルギーで満タンになる前に、



入れ替えてあげれば良いのです。







furui_530.jpg






ここで、エネルギーの篩を利用します。



これは、誰にでも出来ます。




「私に能力なんか無い…」



と思い込んでいても関係ありません。



勝手に起きる現象です。




注意しなければならないのは時期です。



しんどくなる前にパワースポットに行くのがBestです。




しんどくなってしまえば、低きものに導かれ、



その気が落ちてしまいます。




「低きものに支配される前」に行動を起こす。



ここが非常に重要なポイントなのです。




器を広げる事は諸刃の剣です。




広がった器は、高きエネルギーで満たしてあげましょう。



世界が変わって行くはずです。




そうしたいと思ったのなら、行動を起こしてください。



行動は体験を導きます。



そして、体験は自らを変える鍵なのです。




誰にでもその力は存在します。



使うか、使わないか…



気付くか、気付かないか…



その差だけなのです。