先日、コメントがありましたので、
「同一場」について説明しておきます。
同一場とは「物事が起きる空間」のことです。
電話で話している時や、メールのやりとりも、
ここに含まれてきます。
距離が離れていても、電波を通して繋がっているからです。
様々なケースが考えられますが…
「距離は関係なく、何かで繋がった空間」
そのような場合は、同一場と言って差し支えないでしょう。
神などの高次元の存在と、繋がった状態もあります。
エネルギーが伝わっている空間同士は、同一場であると言えるでしょう。
さて、話はエネルギーの移動に戻ります。
次はもっと特殊なケース。
同一場にAさんとBさんがいます。
Aさんはエネルギーの器がBさんの倍以上あります。
しかし、Bさんは器にバンパイア君が取り憑いています。
バンパイア君に取り憑かれた理由は、ここでは説明しません。
「このような状態になっている」とだけ考えてください。
すると、どうなるでしょう…
結果的にAさんとBさんのエネルギーのほとんどが、
バンパイア君に吸われてしまいます。
バンパイア君はこの世の存在ではありません。
したがって、エネルギーを吸い続けます。
結果的に、Aさんのエネルギーも枯渇してしまうのです。
このような状態であれば、
同一場にいるAさんが、どれだけエネルギーチャージをしても無駄です。
同一場から離れるのが賢明な判断だと言えるでしょう。
(バリアなどの方法もありますが…)
ある人と話していると、ものすごく疲れる…
「なんとかしてあげたい…」と思うでしょう。
しかし…
バンパイア君は、「Bさんの弱い部分」に噛みついています。
例え無理に剥がしたとしても、Bさんが望まない限り、
何度も同じ事が起きます。
Bさんにとっては、体験しなければならない学びであるのです。
Bさんの「弱い部分」が変われば、自然に離れます。
これは、「関わるな!」ということでは決してありません。
しかし…
「関わり続けると影響がある」
ことを知っておく必要があります。
家族や職場の方であれば無視もできません。
そうならない為に…
自分自身が状態を高く保つように、務めることが必要です。
影響を受けることは、与えている事でもあります。
そうすることで、全てが変わって行くはずです。
受信体である身体をいたわり、
常にエネルギーを受け入れられる状態に、保っておくことも大切なのです。
今回はこの辺りで…
次回からはエネルギーの篩(ふるい)について説明して行きます。
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