波動宇宙理論 その十 エネルギーの移動2 | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

先日、コメントがありましたので、


「同一場」について説明しておきます。



同一場とは「物事が起きる空間」のことです。


電話で話している時や、メールのやりとりも、


ここに含まれてきます。



距離が離れていても、電波を通して繋がっているからです。



様々なケースが考えられますが…


「距離は関係なく、何かで繋がった空間」


そのような場合は、同一場と言って差し支えないでしょう。



神などの高次元の存在と、繋がった状態もあります。



エネルギーが伝わっている空間同士は、同一場であると言えるでしょう。



enagy_feld.jpg




さて、話はエネルギーの移動に戻ります。




次はもっと特殊なケース。



enagy_ban1.jpg



同一場にAさんとBさんがいます。


Aさんはエネルギーの器がBさんの倍以上あります。


しかし、Bさんは器にバンパイア君が取り憑いています。


バンパイア君に取り憑かれた理由は、ここでは説明しません。


「このような状態になっている」とだけ考えてください。



すると、どうなるでしょう…


time_after.jpg
enagy_ban2.jpg


結果的にAさんとBさんのエネルギーのほとんどが、


バンパイア君に吸われてしまいます。


バンパイア君はこの世の存在ではありません。


したがって、エネルギーを吸い続けます。


結果的に、Aさんのエネルギーも枯渇してしまうのです。



このような状態であれば、


同一場にいるAさんが、どれだけエネルギーチャージをしても無駄です。



同一場から離れるのが賢明な判断だと言えるでしょう。

(バリアなどの方法もありますが…)


ある人と話していると、ものすごく疲れる…



「なんとかしてあげたい…」と思うでしょう。



しかし…


バンパイア君は、「Bさんの弱い部分」に噛みついています。



例え無理に剥がしたとしても、Bさんが望まない限り、


何度も同じ事が起きます。



Bさんにとっては、体験しなければならない学びであるのです。


Bさんの「弱い部分」が変われば、自然に離れます。



これは、「関わるな!」ということでは決してありません。


しかし…


「関わり続けると影響がある」


ことを知っておく必要があります。




家族や職場の方であれば無視もできません。



そうならない為に…


自分自身が状態を高く保つように、務めることが必要です。



影響を受けることは、与えている事でもあります。



そうすることで、全てが変わって行くはずです。



受信体である身体をいたわり、


常にエネルギーを受け入れられる状態に、保っておくことも大切なのです。





今回はこの辺りで…



次回からはエネルギーの篩(ふるい)について説明して行きます。


 

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