前回はかなり脱線してしまいましたが、
続きです。
正と負のエネルギーと表現される場合。
常に今の自分の状態が、ニュートラルで0になる。
そこから考えて、プラスかマイナスという話だ。
正と負のエネルギーを生み出すのが心。
ここではとても不思議な事が起こっている。
高いエネルギー(正)と低いエネルギー(負)を、
両方生み出す事が出来るのである。
これが非常に不思議な機能である。
要するに、「波長が高いか、低いか」と言う事になるのだが、
自由に変えられる所が面白いのである。(無意識の場合もあるが…)
電気ならば抵抗やトランス(変圧器)で変えたりするが、
人の心は、その機能を兼ね備えているのである。
「わくわくドキドキ」している時は高いエネルギーを生む。
高いエネルギーは振動数が高い(細かく早い)
怒りや、憎しみは低いエネルギーを生む。
低いエネルギーはど振動数が低い。(どんより重い)
生み出したエネルギーが器(魂)に貯められる。
そのエネルギー状態が、その人のレベルの高さや、
陽であったり陰であったりという質の違いを見せる。
心の中にあるのが、二極の意識(信念)である。
これが、感情を生み、そのエネルギー波動が、
伝わっていくのである。
魂に蓄えられると同時に、次元の膜も揺らす。
友達が楽しいんでいると、自分も楽しくなったり…
悲しんでいると、自分も悲しくなったり…
無意識に、人はその波動に触れているのである。
また、どういうエネルギーを生み出すかは、
心の中にあるものと、外からの情報で変わる。
人それぞれに、性能も働きも違う訳である。
閉じ込められたものが、大きければ大きいほど、
エネルギーを生む力も強くなる。
それを言い換えると…
心の中に大きな二極が存在すると言う事である。
それを制御できるだけの、意思の力が必要である。
大きな力を持つということは、そういうことだ。
その覚悟は必要であろう。