STAP細胞の光と闇 | 空の宇珠 海の渦 

空の宇珠 海の渦 

-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話






世の中を賑わしたSTAP細胞。


小保方さんは、世紀の悪女のように言われている。
  

この一連の事件で笹井芳樹センター長が自殺している。




私には、この自殺が納得出来ない。
 


人が命を絶つと言うことは、かなりの決断がいる。


STAP細胞があると信じているのなら、その必要は全くない。


『何か他の真実を知っている…』


そう思って間違いないだろう。




小保方さんは200回以上という数字をあげた。


実際に何度かは、成功しているはずである。


論文の不正に関しては様々な意見があると思うが、



まず結果ありきなのだ。



できた!



ある日突然、妙な細胞が出来てしまうのだ。



理由は分からないけど、できてしまったのだ。



そこから逆算して、あの論文は書かれていると私は感じている。



小保方さんが一度も成功せずに、論文を書いたのだろうか?


全てがねつ造なのであろうか?



『嘘は、いずればれる』



科学者が、この程度の予測が出来ないはずがない。


それは科学に対する冒涜だと、私は考えている。




そして、それを見逃した理研の罪も、相当重いはずである。


結果として一人が命を絶ったのだ。





小保方さんが犠牲者という可能性もでてくる。


細胞を作る課程で、すり替えられている。



こう考えるのが、笹井芳樹センター長の自殺に納得がいく。


小保方さんを魔女に仕立て上げるならば…


笹井さんに死ぬ必要が無かったのでは…とわたしは思う。




ここに理化学研究所の闇が存在する。



たぶん小保方さんは、なぜ出来ないのか疑問に思っているはずだ。



できるはずがない。



細胞には細工がしてあったはずだ。



これは魔女狩りではないのだ。


人が一人亡くなっている事実から、何かを導き出して欲しい。



事実が闇に葬らようとしている。


罪深いのは一体何なのか…




監視の下では作成出来なかったのだ。


出来ていたとする真実は、その外側に存在するのだ。



「存在しない」とすることで「存在したもの」を隠しているだけなのだ。


私の勝手な推測であるが、そう考えている。



それには一つの理由がある。


小保方さんの波動である。


これが、余り乱れていないのだ。


これが、出来るのは信じ切ったものか、知らぬもののどちらかだ。



そして、別に…


波動の乱れているものがいる。



心の乱れであるから、どうとも言えないが…


そこに、隠された真実があるような気がするのだ。



『嘘は、いずればれる』


それに怯えているのは一体誰か?



私の勝手な推測であるが、真実はそこにあるような気がする。