涼宮ハルヒの憂鬱 第14話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」
いろいろなネタを提供してくれた涼宮ハルヒの憂鬱も最終回。
1クールで終わるのが果てしなく残念ですが、まあそういう作品を言い出したらキリがありませんので・・・
ひでー顔だなこりゃw
立て続けに超常現象に立ち会ったり、経験したともなりゃこれも当然かw
まあ、それでも結局は割り切っちゃってるキョンは素敵過ぎるw
なぜか不機嫌なハルヒ、キョンに振ってる話題はいつものとおり「次はみくるに何の衣装を着させるか」という笑える内容だが、ハルヒに覇気が感じられない。
放課後、部室で堂々とみくる画像集を開き、胸のホクロが星の形をしているのか確認するキョン。
みくるにばれそうになってはぐらかすキョン。
胸を押し付けてるみくるというより、二人の光景がほほえましいw
そこにハルヒが入ってくる。
ジャンルが違えば修羅場になってもおかしくない場面ですが、
そっちのジャンルがメインではないのでw
平静を装ってはいるが、ますます不機嫌になるハルヒ・・・
自宅で寝ていたはずなのに、目が覚めて、夜の学校にハルヒと二人きりでいる。
キョンはこれが昨日経験した閉鎖空間であることに気づき、
ハルヒがこの空間に入ることを疑問に思いつつも、そのうち古泉が来るだろうと部室でじっと待機。
ハルヒは単独で探索へ。
お茶なんて飲んでるとは余裕にもほどがあるだろw
やっと古泉が来たものの、この閉鎖空間は今までのものと違い、侵入が困難でこの状態も長くは持たない。
ついにハルヒが今までの世界を壊して、新世界を作ろうとしている意思の表れらしい。
以下それぞれの一言
古泉「僕としましてはあなたや涼宮さんともう少し付き合ってみたかったので惜しむ気分でもあります」
みくる「ごめんなさい・・・私のせいです・・・」
有希「パソコンの電源を入れるように」
アダムとイブねえ・・・そこまでロマンチックな状況でもないな。
言われたとおりパソコンの電源を入れ、非常に無機質な画面でのチャットw
直接ではないが、帰ってきてという願望を伝える有希、
有希からのヒントは「sleeping beauty」これは眠り姫って意味ですね。
どちらもあえて直接言わない有希たんが大好きw
で、ついに神人が出現。今回初めて目を輝かせるハルヒ。
この状況でキョンはなんだかんだ言って今までの日常が好きだったことに気づく。そして元の世界へ戻りたいと願う。しかしハルヒは
「あんただって、つまんない世界にうんざりしてたんじゃないの? もっと面白い事が起きて欲しいって思ってたんじゃないの?」
もし、この作品のテーマをあげるとするならこういう部分ではないだろうか、
日常に変化を求めつつも、結局は元の世界が一番だという。
いよいよ迫ってくる神人に、キョンはみくるの「白雪姫」、有希の「sleeping beauty」をヒントにハルヒにキス!!!
キョン「俺、実はポニーテール萌えなんだ」
この発言はやっぱり夢だったかどうか確認するためのものだったのかな?カナ?
まあ、本意という可能性も捨てきれんがw
↑ちなみにキョンが言ってたハルヒのポニーテル姿
次の瞬間にはベッドから落ちて目を覚ますキョン。
女の子とキスをする夢なんか見ての感想は
キョン「なんつー夢見ちまったんだ! フロイト先生も爆笑だぜ!」
ちなみにフロイト先生↓どんな本なんだw
- ロルフ デーゲン, Rolf Degen, 赤根 洋子
- フロイト先生のウソ
翌日学校へ行くと、キョンと同じく眠そうな顔をしているハルヒ。
なぜか髪型はポニーテルになっていた・・・
以下エピローグ
冒険でしょでしょが流れつつ世界が消滅しなかったことに感謝感謝。
いつもどおりのちょっとはずれた日常が帰ってきたw
最後はキョンとハルヒの二人で不思議探索を行うことになって、
キョンは少しずついろんなことを話していこうと思うのだった。
まあすっきりとした終わり方で・・・最後まで楽しませてもらいました。
クオリティの高さで原作そのままの面白さが再現されていてほんとうに良かったです。
最後まで遊び心を忘れない京アニw