無明とは

無明とは、光の無い事、何も分からないことでは
無い、全て分かったつもりでいる心の事

仏教教えである明かりの見えない迷った人の事をさす。仰ぐべき光を(教え)がなく、ただ自分の経験と知識だけを頼りにして生きている人の姿を現し、「私は何でも知っている、教えられなくても分かっている」と思う心が、迷いの根っこになっている。
人間の知恵を最大の拠り所としていると、分かっている。分かったつもりの人が多いのではないか

光明
光が照らされ、道が見えた時、初めて自分が迷っていた事を自覚する。心の闇の深さを知る
迷い苦しむ、我が身の事実を誤魔化さずに、しっかりと見つめる事の目をいただくことになる

その目が開かれた時、迷いが迷いでなくなっている
そこで迷いに気付いた時、そこから離れようとする、そして、迷っている事を自覚できた人は、道を詳しく知る人に尋ねてようとします。
道を知るその人によって、進むべき正しい方向が決められてゆきます。



不条理
筋道が通らないこと、道理に合わないこと、または、そのさま
この世は、不条理ではなかったと知る

日々の生活、ご縁に感謝して生きよう

フォースは我と共に、我はフォースと共に