桜が満開な今日。

義母の四十九日法要でした。


家族だけで執り行いました。
お寺のご住職の法話で心に残った
言葉。




愛別離苦です。
何度か目にした事がありましたが
心に残りました。


月日が経つほど、思わなくなると
いう感じではなく、これが別れか
と思うと、涙が溢れました。


お墓の中にお骨を納める時、
「おばあちゃん、ありがとう」
と声をかけました。
自然と出た言葉でした。


無事に終えられた事に安堵してい
ます。
この日を迎えるまで心が落ち着き
ませんでした。



突然の事で戸惑いながらなんとか
無事に送り出す事ばかり考えてい
ました。
無我夢中でした。


子供達と今日の事を語り合う時間
がありました。
ご住職のお話をよく理解し、自分
なりに学びとして捉えている。
そしてご住職のお話はまるで我が
家の状態をご存知のような話の流
れでした。感じる力がお有りにな
るのだろうか?不思議です。


桜の花が満開です。
今、咲き誇っています。


おばあちゃん、見てますか?
愛しい娘に会えましたか?
同じお寺で良かったね。
きっと、再会してたくさん話をし
ているでしょう。
そんな情景が目に浮かびました。


私達を見守っていて下さいね。
そして私達が出来る事は、心配を
かけないようにする事。
良いお天気に恵まれて良かった。
全てに感謝です。