こちら↓の寄付先を決めました。
ご来訪ありがとうございます。
宇宙とあなたを繋ぐ錬金術師Makotoです。
震源地は輪島市の方が近いし
どこも大変じゃない… なぜ、珠洲市?!
珠洲市は津波の被害が輪島市と並んで
大きかった場所です。
七尾市も大きかったのですが
既に七尾市に集中して支援しますと
仰っている方もいらっしゃるので
お任せすることにしました。
私の両親は漁師の一族です。
今は海なし県に住んでるけど
私も一応、漁師の末裔なのです。
元旦の1回目の地震の後すぐに
母から電話がありました。
津波警報がまだ出る前でしたが
LIVE中継をTVで見ながら通話していたら
「防波堤、見て‼︎
あれ津波の前触れっぼい。」
って、母は言っていました。
恐るべし、海の民…
その後、通話中に2回目の大きな地震があり
津波警報が出ました。
その中を船が沖へと出ていくのが
カメラに映っていました。
母が「さっきから、みんな左に出ていく」
と船の動向を見守っていました。
漁師は命の次に船が大事。
津波が来る前に
少しでも沖に出たかったのでしょう…
山育ちの夫は
「津波に向かったら
漁船なんてひとたまりもないんじゃない?!」
って、ボソッと言いましたが
船が使えなくても収入がなくなるから
死活問題なんだよね、漁師は…
大きな波に向かう時は
横転しないように波に対して垂直に
船を進めるのですが、生活のためとはいえ
その恐怖は計り知れません…
漁に出ても取れなければ収入はないに等しい。
船が壊れても、やはり収入はない。
今はどうだか知らないけど
昔、漁師さんは大きな買い物は掛け売りで
生活していたそうです。
そして漁の時期になって
まとまって収入が入ると清算をする。
村八分にされてしまうと
掛け売りしてもらえなくなるので
地域のコミュニティは
重要な意味を持っていたんだとか。
私は大津波警報になってすぐに
震源地からは離れた東北でしたが
現役漁師の叔母夫婦に連絡しました。
幸い影響はなく
私からの連絡で地震を知ったらしく
TVを見てビックリしたそうです。
「他人事じゃないね…」
と言ったのがとても耳に残りました。
そんな海の民の末裔が寄付先を決めました〜
のお知らせでした。
なお、菊理媛チャームは残りあと6つです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今週のルーン&オガムメッセージはコチラ↓
糸縁ブレスレット
「地震よけ」・「災厄よけ」・
「対人関係の巻き込まれよけ」にどうぞ
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お手持ちのブレスレットと重ね付けにGood
石ありタイプは2連風
現在、品切れ中です…また作成します🧵