夏至までの1ヵ月

 

1km走ってよく頑張ったと感じてた先月から

往復4㎞をゆっくり休みながらでも走れるようになって

 

ペースは遅くても

昨日の自分よりちょっと進むと嬉しいし

進めなくても

毎日起きたら家を出て

清々しい気持ちで一日が始まる

 

 

 

家から河川敷まで1㎞歩いて

上流に向かったり

下流に向かったり

 

右岸を走ったり

左岸を走ったり

 

その日の気分で選べるのも

飽きずに楽しめてる要素

 

無理な目標を立てずに

自分なりにちょっとずつ頑張る

 

誰かに合わせることなく

誰かと比較することなく

 

自分のペースで

その日のリズムで動ける

 

往復6㎞の道のりは

呼吸に意識を向けてるので

ある意味 動く瞑想かも

 

 

継続することで

”出来た” が積み重なって自信になってくる

 

 

今まで何をやっても三日坊主で

続いたためしがない

 

数年前ジムに入会したこともあったけど

2回行っただけであせる

ダイエットみたいに目的があるわけでもなく

目的がないと努力した先が見えない

 

じゃぁ今の目的は?

 

未来の自分のためかな・・・

走るのが目的というよりは

ゴールにたどり着く達成感を感じるのが目的かも

 

一歩一歩進めば

必ず目的地にたどり着く

 

その先に行けば

初めて見る景色がある

 

それが楽しくて続いてる

 

 

具体的な目標もないけど

その日 その気分を感じられたら満足

 

 

仕事で昇進しても

資格を取っても

収入が増えても

満足したことなんてなかった

 

まだ足りない

自信なんて持てるはずもない

 

いつも比較の中にいて

他者の評価で自分の価値が決まる

そう思い込んでた

 

 

 

『自分に満足して 喜びで存在する』

 

なんとなく始めたことを続けてたら

 

気が付けば 

そうなりたいと思っていた自分になれてる飛び出すハート

 

 

何か大きなことを成し遂げなくても

 

他者の評価より

 

自分が本気で全力を出したかどうか

 

それが満足感につながる